日産が2021年度に発表・発売予定の新型車をまとめてチェック!新型ノートオーテック・クロス/フェアレディZ/エクストレイル/サクラ/シルフィe-POWER等
引続き2021年度内に発表・発売予定となっている日産の新型車をチェックしていこう
③:2021年冬に発売予定の新型エクストレイル
こちらも日産の新型フェアレディZとほ同じタイミングで2021年冬に発表・発売予定となっている、フルモデルチェンジ版・新型エクストレイル(New X-Trail)。
現時点では、日本市場向けの具体的なグレード構成やパワートレイン、内外装デザインまでは明らかになっていませんが、日産ディーラー曰く「ほぼ中国市場向けと同じになる予定」とのこと。
上の画像が中国市場向けの新型エクストレイルになるわけですが、Vモーショングリルは大口化し、釣り目タイプのLEDデイタイムランニングライトや水平基調のLEDヘッドライトを採用することで洗練されたデザインに仕上げられることが期待されます。
内装も更にグレードアップすることが期待され、上の中国市場向けのように、12.3インチフルデジタル液晶メーターや12.3インチのNissanCONNECTディスプレイを搭載するなど、新型アリア(New Ariya)のような先進的な内装になることが予想されています。
ただ、12.3インチのワイドディスプレイやメーターに関しては、グレードによって異なる可能性があるため、この点は詳細な情報が入りましたら当ブログにて展開していきたいと思います。
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④:2022年冬に発表・発売予定の新型アリア
続いては日産初のピュアEVクロスオーバーとなる新型アリア(New Ariya)。
すでに初回限定モデルのLimited Editionが発表されましたが、当初の発売予定は2021年秋頃だったものの、諸々の事情により2021年冬頃に延期となりました。
スタンダードグレードについても近日中にグレード別価格帯が明らかになる予定ですが、Limited Editionでは設定されないミッドナイトパープルが新設定されますし、かなり魅力的な一台になると思われます。
参考までに、新色ミッドナイトパープルは、2022年モデルGT-R R35 T-Specにて採用されたボディカラーと同じカラーコードとのことで、パープルに加えグリーン系が強めのマジョーラカラーになります。
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⑤:2022年初頭に発表・発売予定の新型サクラ(仮称)
こちらもかなり注目が集まっている日産初の軽EVとなる新型サクラ(仮称)。
日産が東京モーターショーにて発表した軽EVコンセプトモデルのIMkをベースにした一台となりますが、発表・発売時期としては「2022年初頭」といわれているので、早くとも2021年度内には発表される可能性も。
とはいえ、車名に「サクラ(仮称)」を付けるぐらいですから、もしかすると2022年春頃に発表・発売されるかもしれませんね(その方が一貫性があって好印象かも?)。
既に海外では開発車両がスパイショットされていて、日産公式プレスリリースでも、「実質購入価格は約200万円から」「ボディサイズは全長3,395mm×全幅1,475mm×全高1,655mm」「バッテリー総電力量は20kWh(航続可能距離にして200km~250kmぐらい?)」「走る蓄電池」としているため、仕様についてはここから大幅に変更されることは無いかと思われます。
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番外編:2021年9月29日に発表予定の新型シルフィe-POWER
最後は番外編になりますが、2021年9月29日に中国・天津モーターショー2021にて発表予定となっている新型シルフィe-POWER(New Sylphy e-POWER)。
こちらは中国市場向けのハイブリッドセダンになりますが、スペック的には新型ノートオーラと同じ排気量1.2L HR12型直列3気筒エンジン+電気モーターを組み合わせたe-POWERが採用され、最高出力136hp/最大トルク300Nmを発揮すると言われています。
今のところ日本市場での販売に関する情報は無いものの、確実に日本での販売を求める声が多くなるであろう一台で、日本のセダン市場に一石を投じる一台になるかもしれません。
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