また日本は一番最後か…豪州にて一部改良版(2022年)トヨタ新型RAV4が発売スタート!新グレードのエッジ(Edge)/XSEも追加設定…ちなみに日本は2021年12月1日に発売

オーストラリア市場向けとなるトヨタ新型RAV4の改良内容を引き続きチェックしていこう

引き続き、トヨタ新型RAV4についてチェックしていきましょう。

ちなみに新グレードとなるXSEは、フロント・リアバンパーやフロントグリル、フォグライトガーニッシュ、フェンダー、エクステリアミラー、ドアモールディング、ツートンカラーのルーフに適用されたブラックアクセントにより、スタンダードなRAV4とは異なるデザインテイストで、日本市場でいえばアドベンチャー(Adventure)グレードに相当します。

この他XSEグレードの装備内容としては、18インチのグロスブラックアルミホイール+225/60R18インチタイヤ、ブラックルーフヘッドライナー、ダークアクセントのピラーガーニッシュ、Softexプレミアム素材シート、フロントシートヒーター、ランバーサポート+10way式電動パワーシート(運転席)が全て標準装備。

メーター関連については、7インチTFTマルチインフォメーションディスプレイとアナログメーターを搭載し、衛星ナビゲーションやスマートフォンとの統合、ワイヤレスバッテリーチャージャーを備える8インチディスプレイオーディオなども標準装備となっています。


他のグレードはどういったものが装備される?

続いてグレード別の主な装備内容を見ていくと、エッジ(Edge)グレードでは基本的に安全装備が充実した上級タイプで、パーキングサポートブレーキ(PKSB)やリヤクロストラフィックアラート(RCTA)などが標準装備されます。

続いてエントリーグレードGXでは、ライトグレー仕上げの17インチアルミホイールが標準装備され、GXL/XSE/クルーザー(Cruiser)ハイブリッドでは、新デザインの18インチアルミホイールが標準装備され、19インチアルミホイールがメーカーオプション扱いとなるようです。

そしてインテリアにおいては、エントリーグレードGXよりディスプレイオーディオやリヤシートリマインダー、LEDルームランプを標準装備。

GXL以上のグレードになると照明付きドアスイッチが追加、クルーザーグレードでは、デジタルインナーミラーが標準装備されます。

そしてちょっと驚きだったのは、エントリーグレードGXに6速MTが設定されていたそうですが、今回の一部改良により、顧客需要が相当に低かったことから廃止となったそうです。

オーストラリア市場向け新型RAV4のグレード別価格帯をチェックしていこう

最後に、オーストラリア市場向け新型RAV4のグレード別現地価格帯(日本円換算込)をチェックしていきましょう。

【オーストラリア市場向け(2022年モデル)新型RAV4のグレード別価格帯一覧】

[ガソリンモデル]
◇ガソリンGX:[2WDのみ]AUD34,300(日本円換算で約277万円)

◇ガソリンGXL:[2WDのみ]AUD37,825(日本円換算で約305万円)

◇ガソリンクルーザー(Cruiser):[2WDのみ]AUD42,500(日本円換算で約343万円)

◇ガソリンエッジ(Edge):[AWDのみ]AUD49,820(日本円換算で約402万円)


[ハイブリッドモデル]
◇ハイブリッドGX:[2WD]AUD36,800(日本円換算で約297万円)/[4WD]AUD39,800(日本円換算で約321万円)

◇ハイブリッドGXL:[2WD]AUD40,325(日本円換算で約325万円)/[AWD]AUD43,325(日本円換算で約350万円)

◇ハイブリッドXSE:[2WD]AUD42,825(日本円換算で約345万円)/[AWD]AUD45,825(日本円換算で約370万円)

◇ハイブリッドクルーザー(Cruiser):[2WD]AUD45,000(日本円換算で約363万円)/[AWD]AUD48,000(日本円換算で約387万円)

◇ハイブリッドエッジ(Edge):[AWDのみ]AUD52,320(日本円換算で約422万円)

なお参考までに、日本市場向け新型RAV4の詳細な一部改良内容やグレード別価格帯も、以下の関連記事にてまとめていますので、検討されている方は参考していただけますと幸いです。

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Reference:Toyota