フルモデルチェンジ版・トヨタ新型FJクルーザーはこうなる?レトロな顔つきを踏襲し、新型ランドクルーザー300とは異なるテーマ…そしてコンパクトクルーザーEVの量産仕様としてデビューか?

2022-07-05

トヨタ新型FJクルーザーはフォード新型ブロンコを意識しつつ、インスピレーションを受ける一台に?

引き続きトヨタ新型FJクルーザーのイメージレンダリングを見ていきましょう。

この他にも、新型ブロンコやジープ・ラングラー(Jeep Wrangler)に対抗するような脱着可能なドア・ルーフパネルも採用していて、まるでバギーカーのような見た目にも。

これはこれで結構楽しそうな一台ですが、北米や中東では需要が有りそうな仕様ではあるものの、日本市場だと規制などの絡みで市販化は難しそう。

改めてフロントマスクに戻りましょう。

ヘッドライト関連はフルLEDを採用し、コンパクト且つ水平基調のフロントグリルやバンパー形状は先代から踏襲。

足もとにはオフロードにも適したオールテレーン(全地形)タイヤを装着し、ホイールもオフロードを意識した複雑なスポークデザインとなっています。


本格的な市販化に期待したいコンパクトクルーザーEV

via:撮影:三橋仁明/N-RAK PHOTO AGENCY

そしてこちらが、2021年12月14日のEV戦略にて公開されたコンパクトクルーザーEV。

”コンパクト”の名称が付くということは、恐らくはCセグメント相当のオフロードSUVになるものと予想。

そしてフロントヘッドライトは、トヨタ/レクサス独自のアイデンティティでもある横に連なる三眼LEDヘッドライトと”コ”の字型LEDデイタイムランニングライトを搭載。

ピュアEVバッテリーは床面に設けられ、低重心が図られますが、オフロードモデルでどこまでの走りを提供できるのか、バッテリーの耐久性などは問題ないのか?など、気になるポイントは多数。

EV戦略にて登場した以上、将来的に市販化が期待される一台ですが、まずは日本市場でも販売されるのかも気になりますし、価格帯も従来の内燃機関を搭載するクロカンモデルに比べてどこまで価格が跳ね上がるのかも注目したいところです。

 

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Reference:CARSCOOPS