これまた凄いお宝が…日本人オーナーが所有していた日産フェアレディZ(300ZX/Z32)が中古車市場へ!何とスカイラインGT-Rのミッドナイトパープルに全塗装

引き続き日産フェアレディZ(Z32/300ZX)の中古モデル、そしてGT-R R35の過激カスタムモデルを見ていこう

引き続きミッドナイトパープルに全塗装された日産のフェアレディZ(Z32/300ZX)を見ていきましょう。

パワートレインは、排気量3.0L VG30DETT型V型6気筒ツインターボエンジンを搭載し、社外製コイルパックやGreddyブーストコントローラー、社外製インテークボックス、フロントマウントインタークーラー、エキゾーストシステムをインストールすることでパフォーマンスを向上。

トランスミッションは変わらずの5速MTを搭載しますが、どれだけの加速性能を持つのか気になるところです。

内装は非常にシンプル。

5速MTのセンターシフトはRAZO製シフトノブに変更。

シートはRECARO製バケットシート。

そしてステアリングホイールはNardi製のスポーティ仕様に。

フェアレディZの特徴ともいえる三連メーター(温度計/ブースト計/油温計)には、ちょっとした質感アップのためにカーボンファイバパネルを装着。

最後に最も気になる中古車価格ですが、現地価格は25,995ドル(日本円に換算して約299万円)と意外にリーズナブル。

今後ガソリンモデルが淘汰されていくことで、徐々に高騰していくかもしれない一台ですし、ある意味最も買い時の一台かもしれませんね。


Kuhl Racingが東京オートサロン2022向けのカスタムモデルを先行公開!

続いては、2022年1月14日より開催の東京オートサロン2022にて、国内アフターパーツメーカーのクールレーシング(Kuhl Racing)が、日産GT-R R35をベースにしたカスタムカーを世界初公開します。

既にフルモデルチェンジ版・トヨタ新型GR86やスバル新型BRZのカスタムモデルの開発も進めているクールレーシングですが、今回のGT-R R35のワイドボディキットは”ファイナルエディション(Final Edition)”とのことで、R35型としては実質最後になる可能性が高そうです。

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エクステリアとしては、かなりエクストリームなグリルフロント・サイドスプリッター、大きく張り出したフレアフェンダー、完全オーダーメイドのフロントバンパーを組付けるなど、まさにファイナルエディションに相応しいエクステリアに仕上がりそう。

現時点では製作段階の画像になりますが、東京オートサロン2022では完成型が公開される予定です。

リヤビューのボリューム感もGT-R R35ならではですが、強力なダウンフォースを発生してくれそうなリヤディフューザーも。

ボディカラーはどのように仕上げられるかは不明ですが、過去にドバイでも販売された金の彫刻ボディに仕上げられたような、ド派手なGT-Rにもちょっと期待したいところです。

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Reference:JapaneseClassics, CARSCOOPS①