えっ、これがマツダ新型CX-60?リーク画像同様に賛否の分かれるデザイン…フルモデルチェンジ版・スバル新型WRX S4を世界で初めてシャシダイに載せて評価してみた【動画有】

スバル新型WRX S4をシャシダイに載せてカタログスペックとの差を見てみよう

続いては、日本国内でも2021年末に発表されたスバルのフルモデルチェンジ版・新型WRX S4をシャシ台に載せ、カタログスペックに対してどれだけのパワーを発揮しているのかをチェック。

その評価の模様が海外YouTuberのsavagegeeseチャンネルにて公開されているので、早速チェックしていきましょう。

ちなみに上の画像が、シャシダイに載せて最大出力を評価するシーン。

新型WRXのパワートレインは、排気量2.4L 水平対向4気筒直噴ターボエンジンを搭載し、最高出力271hp/最大トルク350Nmを発揮します。

シャシダイに載せての評価結果はこうなっている

こちらが実際にシャシダイに載せての評価結果。

グラフを見ていくと、最高出力246hp/最大トルク334Nmであることから、それぞれ25hp/16Nm下がっていることが確認できます(いずれも10%程度の低下)。


どうしてカタログ公称値よりも実測値の方が低い?

ちなみに、カタログ公称値に対して実測値が下がるのには理由があり、カタログ公称値はエンジン単体でのスペックを示すことがほとんどで、そうなるとエンジン以外に装備されるトランスミッション等の細かいパーツ類も装着した場合のエンジンパワーが公称値よりも低くなることは周知の事実。

なお日本のJIS規格では、エンジンに補機類を装着した状態を定義していて、これはエンジンにラジエーターと冷却水の循環に関する装置や排気管(エキゾーストシステム)、エアクリーナーなどを装着した状態ということになり、その先にあるトランスミッションやドライブシャフト、ホイール等は装着されていない状態を指します。

そう考えると、先述のトランスミッションやドライブシャフト、ホイールといった出力損失分を考慮した数値が、実際に走らせた時のエンジン出力になるため、必ずしも実際に走らせた時のエンジン出力が、カタログ通りになるということはほぼほぼ無いんですね。

ただシャシダイでの評価において、カタログ値に対しての実測値が概ね10%低下するというのは、平均的な数値とのことで、新型WRXの今回の結果は妥当なものではないかと考えられます。

【2022 Subaru WRX | Review, Dyno, Reality Check】

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Reference:autoevolution, CARSCOOPS