遂に来た!マツダ新型CX-50の実車を初スパイショット!ビッグMC版・新型CX-5と並べられ、改めて見比べてみると似てるようで一部異なるようだ
改めてマツダ新型CX-50の実車をチェック!
引き続き、マツダ新型CX-50を見ていきましょう。
更に別の角度から見てみるとこんな感じ。
おそらく撮影角度によりけりだと思いますが、こうしたフロントノーズの張り出しは日本ブランドっぽくないところで、BMWメルセデスベンツのようなスポーツ志向のクロスオーバーに近いデザイン性にも見えたり。
ちなみにフロント・リヤフェンダー、サイドスカート部分は無塗装ブラックの樹脂を採用することでアウトドアテイストを上手く演出していますが、グレードによってカラードフェンダー装着モデルも登場するのか気になるところ。
パワートレインは明らかになっていませんが、これまでの日産の決算資料を拝見していくと、スモール商品群は排気量2.0L 直列4気筒エンジン+マイルドハイブリッド仕様となるSKYACTIV-Xや、ガソリンターボ(自然吸気)、ディーゼルターボ、そしてピュアEVが主体になると思われ、特に新型CX-50はSKYACTIV-Xやガソリンターボとなる可能性が高そう。
2022年はマツダ新世代CXシリーズが続々とデビュー予定!
更にその上となるラージ商品群ともなると、直列6気筒エンジン+後輪駆動(FR)が主体となりつつ、プラグインハイブリッド(PHEV)やマイルドハイブリッドも設定される予定ですが、そんなラージ商品群の第一弾で最小モデルとなるであろう新型CX-60が、いよいよ2022年1月末より防府第2工場にて生産スタート→同年夏頃より日本市場にて発売予定となっています。
中國新聞デジタルの報道によれば、2022年はマツダのSUVラインナップが大幅に拡大する年でもあるとのことで、CX-50/CX-60だけでなく、更に2022年後半頃には、フラッグシップSUVとなる新型CX-90も生産開始→2023年に発表?予定とのことですから、今後のマツダの動きにも注目したい所。
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ところでマツダの新世代RXモデルはどうなるの?
そしてもう一つ気になるのが、マツダの新世代RXシリーズ。
既に特許画像も公開されていて、3ローターのロータリエンジン+ハイブリッドシステム+四輪駆動(4WD)という何とも過激なスポーツモデルも展開予定?と報道されていますが、この新世代ハイブリッドシステムがマツダのみで展開されるのか、それともマツダの資本提携にあるトヨタの介入があって実現されるのか気になるところ。
現に、2022年1月14日に開催された東京オートサロン2022にて、トヨタ新型GR GT3コンセプトが発表されましたが、そのサイドビューがマツダRX-Vision GT3コンセプトに酷似しているとの指摘もあるため、そう考えると共同開発前提で将来的に市販化されることも考えられるかもしれませんね。
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