遂に来た!フルモデルチェンジ版・トヨタ新型ヴォクシー・ハイブリッドS-Zが中古車サイト・カーセンサーにて販売中!438万円は高い?安い?
引き続きトヨタ新型ヴォクシー・ハイブリッドS-Z(2WD)を見ていこう
そしてここからはインテリア。
S-Zグレードになるため、メーターの中央は7インチのTFTマルチカラー液晶が搭載され、両サイドはアナログメーターのハイブリッド式。
ディスプレイオーディオに関しては、「10.5インチディスプレイオーディオ(コネクティッドナビ対応)Plus」(88,000円税込)と、「TV(フルセグ)+CD・DVDデッキ」(74,800円税込)、そして「ETC2.0ユニット(VICS機能付き)」(27,500円税込)がセット装備。
ちなみに、センターシフトを確認する限りだと、ハイブリッドモデルでストレート式であることから、パノラミックビューモニター(PVM)を搭載していないことがわかります(PVMを搭載するとジョイスティックタイプのセンターシフトが採用される)。
安全装備のセットオプションは設定されていない?
そのため、センターシフトの隣にはパノラミックビューモニター(PVM)やトヨタチームメイトのアドバンストパークが搭載されていないことから、いわゆる長納期の要因ともいえる「37J」オプションは装備されていない可能性が高そうですね(あくまで画像を見た上での推測)。
もしかしたら、「ブラインドスポットモニター[BSM]+安心降車アシスト(ドアオープン制御付)[SEA]」(134,200円税込)のメーカーオプションは設定されているかもしれませんし、この辺りは直接問い合わせした方が良さそうです(今回のブログでは、安全装備のセットオプションは非装着とする)。
17インチ有機EL後席モニターが搭載!快適利便パッケージ(High)も設定!
そして後席エリアを見ていくと、何と14インチ有機EL後席モニター(工賃込みで約16万円)が搭載され、さりげなく後席用のシートヒーターが装備されていることから、快適利便パッケージ(High)が装備されていることは確実。
ちなみに快適利便パッケージ(High)の装備内容は、以下の通り。
◇ハンズフリーデュアルパワースライドドア(挟み込み防止機能付)
◇パワーバックドア(挟み込み防止機能・停止位置メモリー機能・パワーバックドアスイッチ〈車両サイド〉付)
◇ナノイーX
◇ステアリングヒーター
◇キャプテンシート 追加機能:シートヒーター・オットマン[2WD車のみ]・角度調整付アームレスト[2WD車のみ]
2列目キャプテンシートは、もちろんオットマン付きなので快適性やラグジュアリー感も一気に向上しています(ちなみにシート表皮は、合成皮革×ファブリックのコンビタイプ)。
この他のカーセンサーの情報としては、「デジタルキー」(16,500円税込)もメーカーオプションにて設定されているようですね。
新車価格とカーセンサーでの価格差は?妥当な金額?
以上のことから、新車車両本体価格とメーカーオプションを足し合わせてみると以下の通り。
①車両本体価格:3,740,000円
◇グレード:新型ノア・エアロボディ・ハイブリッドS-Z(2WD)
◇ボディカラー:アティチュードブラックマイカ
◇内装:ブラック(ファブリック+合成皮革)
②メーカーオプション:355,300円
◇快適利便パッケージ(Hi):151,800円
◇TV(フルセグ)+CD・DVDデッキ:74,800円
◇ETC2.0ユニット(VICS機能付き):27,500円
◇10.5インチディスプレイオーディオ(コネクティッドナビ対応)PLUS:88,000円
◇デジタルキー:16,500円
③総額(①+②):4,095,300円
車両本体価格とメーカーオプション代を組み合わせると約410万円となるため、ここに14インチ有機ELリヤモニター含むディーラーオプションや諸費用分を加味すると、おそらく乗り出し450万円ほどになるのではないかと予想されます。
今回の中古車両本体価格が438万円(諸費用別)で、総支払額475万円と考えると、若干割高に感じるのが正直なところ。
昨今の諸事情による部品供給不足や、半導体の供給不足による影響で長納期化していることや、半年以上の納期だと車検絡みでクルマが不足してしまう、ということを考えると「時間をお金で買う」という意味で、若干のプレミア価値が付いてると考えた方が良いのかもしれません(いずれにしても高額であることには変わりない)。
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