トヨタ新型カローラクロス・ガソリンZで高速道路 約460km走らせてみた!区間燃費は最大19km/L、走り方次第では無給油800kmは超えそうだ

引き続きトヨタ新型カローラクロスの高速道路での実燃費をチェック

続いて復路をチェックしていきましょう。

復路の場合だと、平坦な道や下りが多くなるため、その分アクセルを踏み込む割合も少なく、且つ低回転域での高速巡航の割合も多いことから、往路 約230km走らせての区間燃費は約19km/L(給油後平均燃費は18.0km/L)と更に向上しているのがわかります。

あとは、復路での最初の1時間ほどが定時退社で若干渋滞気味で、停まるような渋滞ではなく流れるような渋滞だったことから、アクセルを離した状態で通過するような走りが多く、その区間は極端に燃費が良かったという可能性も(新型ヴェゼルのときも同様で、ほぼほぼEVモードの状態で走り続けてたいたそうです)。

まさかガソリンモデルでの長距離移動で実燃費19km/Lを実現するときが来るとは…

走り方次第では、無給油800km走行も不可能ではなさそうだ

単純計算ではありますが、給油後平均燃費18.0km/Lであれば、(燃料タンク容量が47Lなので)無給油840km以上は走行可能。

Trip Aメーターと航続距離を足し合わせての計算だと、約690kmという計算になってしまいますが、走行中に燃費がどんどん向上していくと、Trip Aメーターの距離は増えていきますが、航続可能距離は燃費に合わせて航続距離が減らなかったり、その時の走り方で調整しているので、極端に燃費が悪化しなければ本当に無給油800kmはクリアできるかもしれませんね。


新型カローラクロスでの長距離移動は疲れにくい

ちなみに片道の移動時間としては、概ねそれぞれ3時間ほどとなっていますが、往路の場合はサービスエリアに停まってコーヒー購入&お手洗いの僅か1回のみの途中休憩で、復路は一度も休憩せずにそのまま約230km走り続けたそうです。

約230km走らせても疲れがほとんど無かったのは大きなポイントですが、ガソリンモデルであっても高速道路移動中の不満が感じられなかったのも大きな収穫だと考えています。

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