フルモデルチェンジ版・トヨタ新型ヴォクシーで往復 約350kmの長距離移動インプレッション!「悪天候&9割高速道路利用」ながらも燃費は18km/L付近に

引き続き、トヨタ新型ヴォクシー・ハイブリッドS-Zでの高速道路燃費をチェックしていこう

引き続き、トヨタ新型ヴォクシー・ハイブリッドS-Zでの高速道路燃費をチェックしていきましょう。

復路(167km)の実燃費をチェックしていこう

続いては復路167kmをチェック。

こちらも先ほどの往路同様に9割近くが高速道路移動となります。

帰りは天候も落ち着き(路面に水たまりがほとんどなく、タイヤの転がり抵抗も低め?)、外気温は10度中盤とそこまで高くはなかったものの、やはり燃費としては18.2~18.6km/Lと中々の低燃費。

カタログ値のWLTC高速道路モード燃費22.1km/Lに比べると0.8倍ぐらいの数値ですが、車内には4人乗っていて、走行スピードはエアコンメインではなく、周りの速度に合わせるような流す走り、エアコン設定有りという日常的な使い方で考えると十分な数値だと考えています。

なお復路に関しては、途中のサービスエリア(SA)で一旦休憩するなど、外の空気を吸って気持ちをリフレッシュすると、後席乗っていた子供も全く酔うことはありませんでした(っというか後半はほとんど寝てた)。


1日で往復トータル352km走らせての実燃費は17.3km/L

ちなみに高速道路走行以外にも、目的地付近で一般的な下道を利用して買い物をしたりもしましたが、やはり下道だと速度を出さずにEVモードでの割合が一気に増えるため、区間燃費としては28km/L~35km/Lになることも。

この点はある程度ハイブリッドモデルを乗り続けると低燃費走行のコツをつかみやすく、いかに速度を維持した状態でハイブリッドインジケーターのECOエリアにアクセルを調整することができるか?だけ。

今後は外気温も高くなり、エアコンの利用頻度も少し減ってくる可能性もあるため、そうなるとバッテリーの消費速度も遅くなってEV走行比率が飛躍的に向上 → 燃費も向上することが期待できそう。

前回のブログでもお伝えしましたが、ハイブリッドモデルだと走り方次第では無給油900km以上は走行可能で、給油後平均燃費も20km/L付近を維持できるので、ファミリーカーとしては優秀。

おまけにガソリンはレギュラー仕様ですし、燃料タンク容量は52Lなので、900km以上も走らせてガソリン代を約8,000円ほどで抑えられるのはコスパも十分高いと考えています。

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