フルモデルチェンジ版・トヨタ新型クラウンには最大21インチのミシュラン製タイヤを装着する模様!なおベースグレードの19インチは新型ハリアーと同じタイヤ規格

2022-07-07

(2023年)トヨタ新型クラウンには、何かと話題になっている新世代12.3インチディスプレイオーディオが標準装備

12.3インチ

引き続き、トヨタ新型230系クラウンに関する情報をチェックしていきましょう。

個人的に気になっていた新型230系クラウンのディスプレイオーディオですが、2022年5月13日に先行発表された一部改良版・新型UX同様に12.3インチのディスプレイオーディオが設定されることに。

ナビゲーションシステムに関しても、既に新型ノア(New Noah)/ヴォクシー(New Voxy)やレクサス新型NX/新型LX600と同じコネクティッドナビ対応でありながらも、2画面設定は不可能。

使い勝手としては新型ノアヴォクなどと同じで、上の画像の通り余白が無駄に多いレイアウトになるとのこと。


新世代ディスプレイオーディオはとにかく使いづらい

新型ヴォクシー/新型NXを所有する身からすると、個人的に新世代ディスプレイオーディオはあまりにも使い勝手が宜しくなく、タブレット感覚での操作を推しているトヨタですが、「2画面に設定できない」「ナビの検索がわかりづらい」「履歴を削除するにもイチイチ設定項目の「その他」に遷移しないといけない」「各IC/SA/PAの到着予想時間が表記されない」など、トヨタ/レクサスが強く謳う「直感的な操作」ができないことを考えると、まだまだ課題は多く今後のOTAアップデートに期待したいところ。

おそらく新型クラウンのディスプレイオーディオでも、様々な不具合や不満要素が出てくるのではないかと予想されますが、まずは一番に「先代のディスプレイオーディオ以上に操作性の高い」ものを実現してほしいところ。

上の画像のようにエネルギーフローなどのUIに関しても、余白ももっと上手く利用できるよう改善してほしいところです(上の画像は新型NXの14インチディスプレイオーディオ)。

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