フルモデルチェンジ版・レクサス新型RXが2022年6月1日に世界初公開!新世代に向けたスピンドルボディ、F SPORT Performanceには”まさかの”ミシュラン製パイロットスポーツタイヤ!【動画有】
引き続き、レクサス新型RXの内外装をチェックしていこう
引き続き、レクサス新型RXの内外装をチェックしていきましょう。
リヤクォータービューはこんな感じ。
新型UX/ISから受け継がれたL字型と一文字を繋ぐセンター直結式のテール意匠を採用し、その上部には”LEXUS”のレタリングバッジを貼付。
リヤロアバンパーはカラードタイプでボリューム感があり、リフレクター周りのメッシュベゼルもかなり個性的な仕上がりになっていますね。
この他、先代(4台目)RXと同じリヤクォーターガラスや、ブラックカラーのルーフレール、カラードフェンダーモール、そして新型NXより受け継がれているe-ラッチドアハンドルシステムなど、賛否はあれど上手くまとまったデザインだと思います。
現行LSのような精悍なヘッドライト意匠
そしてようやく明らかになったヘッドライト意匠ですが、上の画像の通り、L字型のシームレスLEDデイライトが中央に設けられ、その上部には小型三眼LEDヘッドライト、反対に下部はブレードスキャン式アダプティブハイビームシステム[AHS]だと思いますが、レイアウト的にはLSに近い印象を受けますね。
新型RXのインテリアは、やはり新型NXに近いかも?
こちらはインテリア。
基本的には新型NXと同じレイアウトを採用していて(電制シフトも全く同じ?)、センターインパネには14インチの巨大ディスプレイオーディオが搭載されるものの、もしかしたらグレードによっては9.8インチを搭載する可能性も高そう。
ルームミラーはデジタルインナーミラーが搭載され、メーターはおそらく新型NXと同じデジタルと液晶のハイブリッド、ステアリング上のスイッチは「Tazna Concept」をモチーフにしているのが確認できますね。
シートもこれまでのレクサス同様に、F SPORTだとフレアレッドの本革シートが設定されていますね。
後席も同様。
内ドアハンドルを見ると、手引き式ではなくプッシュ式のe-ラッチシステムを採用していることが確認できます。
新型RXのボディカラーは全11色をラインナップ
続いて新型RXのボディカラーをチェックしていきましょう。
新型RXでは、RX450eにも設定される新色のソニックカッパー含めて全11色をラインナップします。
具体的には以下の通り。
◇ホワイトノーヴァガラスフレーク(F SPORT専用色)
◇ソニッククォーツ
◇ソニックチタニウム
◇ソニッククロム
◇ソニックイリジウム
◇グラファイトブラックガラスフレーク
◇レッドマイカクリスタルシャイン
◇ソニックカッパー
◇テレーンカーキマイカメタリック
◇ヒートブルーコントラストレイヤリング(F SPORT専用)
◇ディープブルーマイカ
インテリアカラーは全6色をラインナップ
続いてインテリアカラーですが、全6色をラインナップするようです。
ソリスホワイトやダークセピアといった新色が準備されるなか、F SPORT専用シートではフレアレッドが採用されなかったのは意外ですね。
◇ソリスホワイト
◇ブラック
◇ヘーゼル
◇ダークセピア
◇ブラック(F SPORT専用色)
◇ダークローズ(F SPORT専用色)
オーナメントパネルは全4種類をラインナップ
そしてオーナメントパネルですが、こちらは全4種類をラインナップ。
◇ミディアムブラウンバンブー
◇墨杢
◇ブラックヘリンボーンパターンフィルム
◇ダークスピンアルミ(F SPORT専用アルミ)
新型RXのボディサイズは?
ちなみに新型RXのボディサイズは、全長4,890mm×全幅1,920mm×全高1,695mm、ホイールベース2,850mmとのことで、先代に比べると全幅+25mm/全高-10mm/ホイールベース+60mmと大きく変化。
とくに全幅1,900mm超えはかなり大きく、グローバルを意識したボディサイズといったところで、メルセデスベンツ新型GLCクラスやBMW・X5に対抗するようなサイズ感へと変化しています。
【The New RX オンライン発表会】
新型RX関連記事
Reference:Toyota