フルモデルチェンジ版・レクサス新型NX350h F SPORTが納車されて6か月が経過!見た目や走りは文句なしだが、とにかく新世代ディスプレイオーディオの不具合が多い件

2022-07-06

まだまだ出てくるレクサス新型NXのディスプレイオーディオに関する不具合

引き続き、レクサス新型NXの不具合についてチェックしていきましょう。

Bluetooth接続も強制的に切断される

続いてもディスプレイオーディオ関係になりますが、画面が真っ暗になるだけでなく、頻繁的にBluetoothが切断されてしまいます。

先程の音楽再生中に画面が真っ暗になるのは、USBでの音楽再生が主なのですが、たまにBluetooth再生でも音楽を聴くことがあるんですね。

Bluetoothでの音楽再生の際は、特に画面が真っ暗になることは(今のところ)無いものの、頻繁的にBluetoothの接続が切れてしまい、しばらくして再接続するといったことが起きています。

これもどうして途中で切れてしまうのかはわからず、私が登録しているAndroidのスマートフォンだけでなく、妻や子供のiphoneも同様。

念のためいつもお世話になっているレクサスディーラーにも相談済みではありますが、具体的な原因までは明らかになっていないようです(メーカーには問い合わせしているとのこと)。


高速道路を利用したルート指定にも関わらず、高速道路を回避して下道を案内する

そして今回の不具合?で最も驚いたのがルート指定。

前回のブログにもある通り、新型NX初のOTAアップデートにて、ルート指定のところで「距離優先」「一般優先」などが追加されたことで、ようやく高速道路を回避するルート設定が可能になったわけですが、先日「高速道路を利用するルート指定(推奨)」を行い、「〇〇IC~■■IC」を通過するナビ設定を行ったに関わらず、〇〇ICを回避して下道を案内してきたんですね。

つまり、本来であれば交差点を右折して〇〇インターチェンジに向かわなければならないところを、交差点を直進する案内だったので「いやいやちょっと待ってくれよ…」という反応に。

てっきり、道中の高速道路にて事故渋滞などが発生したのか?と思ったりもしたのですが、そういった案内もなく、ナビの案内を無視して高速道路に進入→何の問題なくも■■ICを降りて目的地に到着できたため、「あの下道案内は何だったんだろうか…」というのが正直なところです。

以上が、新型NXが納車されて半年経過してからの気になる不具合ポイントですが、やはり走行中にディスプレイオーディオが真っ暗(ダウン)になったり、行先指定で目的と異なるルートを案内するのは致命的だと思うのですが(さすがに使い物にならない…)、この辺りもOTAアップデート後に発生した不具合の一つなのかもしれませんし、早期的に解決してほしいところです。

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