日産の現行セレナ(C27)ガソリンが2022月7月/e-POWERが9月より受注終了予定。そして2023年初め頃よりフルモデルチェンジ版・新型セレナ(C28)デビューか

2022-07-06

日産の新型セレナ(C28)ではe-POWER専売?それともガソリンモデルも販売?

via:TFLCAR

そしてもう一つ気になるのが、日産の新型セレナ(C28)ではガソリンモデルが引続きラインナップされるのか?ということ。

電動化を推進している日産としては、新型E13ノートシリーズや新型エクストレイルがe-POWERに限定され、軽自動車も新型サクラ(New SAKURA)をきっかけにピュアEV化するなど、ガソリンモデル単体でのラインナップは非常に少なくなってきました。

そう考えると、新型セレナもe-POWERに限定されるというのも自然な流れだと思うものの、ミドルサイズミニバンの需要を考えた時に「少しでも安く、家族で楽しく移動できるクルマが欲しい」という想いから、現行C27型のようにスマートシンプルハイブリッドもしくはガソリンモデルも継続されることも考えられるかもしれません。


トヨタ新型ノア/ヴォクシーやホンダ新型ステップワゴンも、ガソリン/ハイブリッドの両方をラインナップ

参考までに、競合モデルとなるトヨタ新型ノア/ヴォクシーは、排気量1.8L 直列4気筒自然吸気エンジン+電気モーターを組み合わせたハイブリッドと、排気量2.0L 直列4気筒ダイナミックフォースエンジンを搭載するガソリンモデルの2種類をラインナップ。

もう一つの競合モデルとなるホンダ新型ステップワゴンも、排気量2.0L 直列4気筒自然吸気エンジン+電気モーターを組み合わせたハイブリッドe:HEVと、排気量1.5L 直列4気筒ターボエンジンを搭載するガソリンモデルの2種類をラインナップするため、こういった市場のニーズに合わせたパワートレインをラインナップしていることを考えると、新型セレナに関してはe-POWERだけに限定しないのかもしれません。

そして新型セレナのパワートレインについてですが、今のところ考えられるのは新型エクストレイルと同じ排気量1.5L 直列3気筒VCターボエンジンの一択。

仮にガソリンとe-POWERの2種類がラインナップされるのであれば、恐らくこのVCターボエンジンがベースになるのではないかと予想されます。

via:TFLCAR

新型セレナに関しては、私も購入を検討している一台ですし、新型ヴォクシー/ステップワゴンを同時所有する身としては非常に気になるところ。

どのような走りを見せ、快適性は向上しているのか、ディスプレイオーディオや後席モニターのサイズ感は後発モデルとして競合を意識したサイズ感にしてくるのか?など、気になるポイントは多数。

新型セレナに関する情報が展開されましたら、その都度当ブログでも展開できればと思いますし、もしかしたら事前活動としてティーザーサイトなどもオープンすることも考えられるかもしれませんね。

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