フルモデルチェンジ版・トヨタ新型シエンタが発表前に完全リーク?新型アクア風の顔つきで、日産の新型フェアレディZのようなヘッドライト意匠を採用か
引き続き、トヨタ新型シエンタと思われる完成イメージレンダリングを見ていこう

改めて自動車情報誌CARトップ8月号に掲載されている、トヨタ新型シエンタの完成イメージレンダリングを見ていきましょう。
ボディカラーについてですが、恐らく今回掲載されているのはアーバンカーキ。
RAV4/新型アクアにも設定されているカラーですが、このほかにも以下のようなカラーラインナップする予定です。
【(2023年)新型シエンタのボディカラー一覧】
[モノトーンカラー]
◇ホワイトパールクリスタルシャイン
◇ブラックマイカ
◇ダークグレー※
◇グレイッシュブルー※
◇ベージュ
◇アーバンカーキ
◇スカーレットメタリック※
[2トーンカラー]
◇グレイッシュブルー×ダークグレールーフ※
◇スカーレットメタリック×ダークグレールーフ※
※中間グレードG/上位グレードZのみ選択可
新型シエンタ/クラウンともにかなり個性的な仕上がりになったな…

そして足元のアルミホイール意匠もチェックしていくと、前回のブログでもお伝えの通り、メーカーオプションのアルミホイールを選択すると「卍」デザインになるため、この辺りはユーザーによっては好みが大きく分かれそう。
個人的には標準装備のスチールホイール(樹脂ホイールキャップ付き)でも十分好みですが、後々のリセール面を考慮すると、アルミホイールを選択しておくのもありかもしれませんね。
新型クラウンもディーラーにて配信されている資料画像と全く同じ
そして最後は、デカデカと掲載された新型クラウンについて。
こちらも以前リークされた意匠画像や、トヨタディーラーにて配信されている資料画像と全く同じ顔つきで、しかもボディカラーも新色のプレシャスブロンズと中々に先進的。
今回のフルモデルチェンジにより、FRプラットフォームから前輪駆動(FF)ベースのTNGAプラットフォームへと変更され、更にはグローバルモデルとして幅広く展開していく予定ですが、どうやら北米市場ではフラッグシップセダンの新型アバロン(New Avalon)が撤退する?との噂が浮上していて、その後継モデルに新型クラウンが2022年10月頃より導入されるとのこと(アバロンは中国専売になり、既に中国市場向けの画像もリークされている)。
新型クラウンの発表時期は2022年7月15日を予定していますが、昨今の諸事情による部品供給不足や、半導体の供給不足などが影響して生産・発表時期が遅れることも予想されるため、今は気長に待っていた方が良さそうですが、クラウンブランドと謳う以上、やはり価格帯も気になるところですし、先代以前のクラウンユーザーだけでなく新規顧客も獲得できるモデルなのか注目したいところです。