【価格は約10億円】日本初上陸のデヴェルシックスティーンを見てきた!全幅サイズは超絶ワイドな「2,315mm」!ところどころに”16”のアクセントも【動画有】
新型デヴェルシックスティーンには、ちょっとした隠れ要素がいくつか存在する?
引き続き、新型デヴェルシックスティーンを見ていきましょう。
リヤエンジンルームにはV型16気筒クワッドターボエンジンを意味する”16”のアクセントが設定されていますが、今回プロトタイプモデルに搭載されているのは、排気量6.2L V型8気筒ツインターボエンジンで、最大出力2,000psを発揮。
これはエントリーグレード向けのパワートレインになりますが、現段階ではまだV8エンジンの完成に留まっていて、V16エンジンの開発は引き続き進めている段階。
そのため、今後プロトタイプモデルのフェーズが上がっていくにつれて、内外装デザインのアップデートと共に、日本仕様の排気量12.0L V型16気筒クワッドターボエンジン(最高出力3,000ps)を搭載する予定となっています。
こんな贅沢な”16”は見たことがない
ちなみにフロントウィングレット付近を見ていくと、カーボンファイバパネルで”16”のアクセントが追加されているのも確認できますね。
このアクセントだけで一体いくらになるのだろうか…
実はこの”16”というアクセントですが、フロントフェンダー付近やリヤエンジンルームだけでなく、インテリアの内ドアパネルにも設定され…
足もとのアクセルペダルにも”16”のアクセントトリムを追加。
ジェットエンジンをイメージした巨大なエキゾーストマフラー
リヤエンドもかなり強烈ですね。
ジェットエンジンのコン・ダイノズルをイメージしたというデュアルエグゾーストマフラーですが、コブシが丸々一個”以上”入るほどの大きさです。
実際にエキゾーストサウンドも聴かせて頂きましたが、アメ車のようなドロドロしたサウンドで、しかし吹き上がりは官能的で中々にミステリアス。
そしてリヤディフューザーは敢えて設けていませんが、おそらくこの辺りも最終形態で採用してくるのではないかと推測(最高時速の目標値は500km/hなので、強力なダウンフォース量を得るためにもディフューザーは必須)。
内装はコルベットC8ベースだが、最終的にはガラッと変更される予定
改めて内装に戻りましょう。
DEVELのゴールドアクセント付きとなるステアリングホイールに加え、ドライバーにフォーカスを合わせたインストルメントクラスターとナビゲーションシステム。
このあたりはシボレー新型コルベットC8(Chevrolet New Corvette C8)がベースになっていますが、これもあくまで(仮)プロダクト用の内装に合わせているだけなので、最終完成形では大幅に変更されることに期待。
ステアリングホイールのチルト&テレスコピック調整は電動式ですが、画像を見ての通りチリが合っていない部分も確認できますね。
内装のブルーアクセントもスポーティ且つ爽やか。
ドライブシフトも、今後どのようにアップデートされるのか楽しみです。
車両本体価格は約10億円
ちなみにこのモデル、日本仕様向けが完成した際の販売価格は約8.5億円(税別)とのことで、税込み価格だと約10億円程になるとのこと。
但し、これはあくまでも2022年6月24日のジャパンプレミア時の価格帯になるため、今後の開発過程や為替などの影響により変動することもあるため、あくまでも予定価格になります。
【デヴェルシックスティーン日本初上陸!アンヴェールはあの塚本奈々美さん!【Devel Sixteen】【ニューガイアモータース】】