米にてフルモデルチェンジ版・三菱の新型アウトランダー/スバル・レガシィアウトバックにリコール!アウトバックは走行不能で追突の恐れも

リコールの対象台数は少ないとはいえ、不具合内容からして深刻度はかなり高め

続いては、北米市場向けの2022年モデルとなるスバル新型アウトバック(Subaru New Outback)にリコール。

対象台数としては15台と少ないのですが、不具合内容としてはエンジンハーネスのオス端子が変形してしまい、エンジンワイヤーハーネスのメス端子が損傷する恐れがあるとのこと。

これにより、エンジンコントロールユニット(ECU)のオス端子との接触が悪くなるかもしれないとしてリコールを届け出ています。

ちなみに運転中に端末が接続できなくなると、車両の電源が切れて再起動できなくなる恐れがあるため、走行中に後続からの追突リスクが高まることから不具合の深刻度としてはかなり高め。

先述にも有る通り、対象台数としては2022年5月3日~2022年5月5日に製造された15台で、改善対策として、エンジンワイヤーハーネスとECUを無料で新しい部品と交換するリコール作業を実施するとのことです。


アウトバックも早くもマイナーチェンジでウィルダネス顔に

ちなみに北米市場向けアウトバックといえば、2022年7月15日にマイナーチェンジ後のグレード別価格帯を公開したばかり。

内外装デザインを変更するだけでなく、予防安全装備EyeSightのアップデート、グレードが一部見直されるなど、更に充実したモデルへと改良されています。

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Reference:CARSCOOPS①