ビッグマイナーチェンジ版・日産の新型フェアレディZ NISMOが2023年夏頃に発売との噂。更にMC版・新型GT-R R35やスズキ新型スイフトスポーツの発売時期も明らかに？

2022-08-09

引き続き、ベストカーさんが予想する2023年に登場の国産ハイパフォーマンススポーツカーを見ていこう

マイナーチェンジ版・日産の新型GT-R R35(2023年春頃発売予定)

続いてはマイナーチェンジ版・日産の新型GT-R R35について。

2021年に抽選限定100台のみとなるT-Specが発表・発売されるも即完売し、この他の2022年モデル含む標準グレードやハイパフォーマンスモデルのNISMOも即受注停止となりましたが、その一方で2023年春頃に2023年モデルとなるマイナーチェンジ版・新型GT-R R35が登場するとの噂が浮上しています。

マイナーチェンジと謳う辺り、現行R35の顔つきから大きく変化する可能性が高そうで、しかしプラットフォームはそのままにしつつも、エンジンや足回りに小規模改良を加えることで、トータルパフォーマンスと満足度を高めてくる可能性があるようです。

ちなみに私がいつもお世話になっている日産ディーラーにも、2023年以降にR35をベースにしたハイパフォーマンスモデルがデビュー予定との情報が入っているそうですが、具体的にどういったモデルとなるのか、ベストカーさんが以前より報じているファイナルエディションとなるのかは不明ですが、排ガス規制や環境法規制問題を考慮して100％ガソリンエンジンのままで販売するのかも気になるところです。

スズキ新型スイフトスポーツ(2023年春頃発売予定)

続いては、フルモデルチェンジ版・スズキ新型スイフトスポーツ(Suzuki New Swift Sport)について。

既に海外では次期スイフトの開発車両がスパイショットされ大きな話題となっていますが、一部の報道によれば2022年末から2023年初め頃にデビューするとの噂があるそうです。

なおベストカーさんの報道によれば、次期スイフトスポーツは2023年春頃を予定しているとのことで、そうなるとベースとなる次期スイフトは2023年初め頃にデビューするのかもしれませんね。

そして気になる次期スイフトスポーツのスペックですが、排気量1.4L　直列4気筒ターボエンジン＋マイルドハイブリッドを搭載し、最高出力140ps→150psに向上するとのことですが、トランスミッションはMTを搭載するのか、それともCVTのみのラインナップとなるのかは不明です。

走りの楽しさを提供するだけでなく、環境法規制にも考慮した低燃費な走りも提供するとのことで、本当に市販化されれば購入を検討したい一台です。

レクサス新型LS F(2023年春頃発売予定)

最後はレクサスのフラッグシップセダンLSのハイパフォーマンス版となる新型LS Fについて。

現時点でLS Fに関する具体的な話はなく、本当に市販化されるのかも全くわからない状態ですが、ベストカーさんの報道によれば2023年春頃に発売予定とのこと。

パワートレインは、既存の排気量3.5L　V型6気筒エンジンではなく、新開発となる排気量4.0L　V型8気筒ツインターボエンジンが搭載されるとのことで、最高出力660ps／最大トルク650Nmを発揮するとか(トルク値が低いようにも感じますが…)。

対抗車種はBMW M8やメルセデスAMG S63になると予想されますが、価格面も2,000万円～2,200万円と、レクサスのカタログラインナップモデルとしては最高額の一台となりそうではあるものの、(仮に市販化されるのであれば)どれだけの生産能力を確保しているのか、納期はどれぐらいになるのかも気になるところです。

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Reference：Bestcar