フルモデルチェンジ版・ホンダ新型シビックタイプR(FL5)のカタログが品切れ状態。メルカリ等でも転売続出…YouTuberによる撮影の問合せやトラブルも

ホンダ新型シビックタイプR(FL5)は、既に「納期2年」との噂も

そして、2022年9月1日にようやくホンダ新型シビックタイプRの初回一般オーダー受付けがスタートし、2022年9月~12月にかけての出荷・納車時期がある程度明確になったのではないかと予想されますが、それ以降の具体的な納期については、2022年9月末までの2回目~3回目のオーダー受付けが始まった時に、初めてどれぐらいの納期になるのかが判明するため、それまでドキドキワクワクしながら待つことになりそう。

ただ2022年9月1日時点で、ホンダ公式ホームページの工場出荷目途一覧には、既に「工場出荷目途半年以上」となっているため、バックオーダー1万台以上を抱えている状態であれば、少なからず納期1年以上であることは間違いないと予想されます。

そして一部の噂では、「発売日時点で既に納期2年以上と回答するディーラー」「発売日の時点で予約・注文の受付を停止しているディーラー」もあるそうですが、これについてはメーカーが公式に発表した情報ではないため何とも言えないところ(それだけ多くの受注を頂いている、という意味なのかも?)。


新型シビックタイプRのYouTube撮影もちょっとした問題に…

案の定発売直後から色々とトラブルや考えにくいことが起きている新型シビックタイプRですが、やはりもう一つ問題になっているのがYouTube撮影に関する問い合わせ。

これは実際に私がお世話になっている複数のホンダディーラーからの情報で、実際にあった問い合わせ内容をまとめたものですが、その多くが新規客からの問い合わせだそう。

◇YouTubeの撮影をさせてほしい。可能であれば下道や高速道路の試乗動画も撮影したい

◇営業時間外(前後)のときにYouTubeの撮影をさせてほしい

◇試乗車があれば2時間ほど貸してほしい 等

こういった問い合わせがある一方で、試乗車・展示車の撮影目的のためだけに訪問されたお客さんも少なくはなく、既にYouTubeにアップされているかは不明ですが、他のお客さんも多数いらっしゃったので、プライバシーの関係でお客さんの顔が映り込んでいないかどうか…という不安もあるようです。

実際、そういったYouTubeでのプライバシーの関係でディーラーに問い合わせたお客さんも少なくはなく、YouTube投稿者にコメントで抗議しても削除してもらえなかったり、ボカシなどの対処もしてくれないため、最終的に撮影拠点となったホンダディーラーに問い合わせてくるそうです。

ちなみに、一部の自動車系YouTuberに関する事例については関連記事でも公開済です。

ホンダ新型シビックタイプR(FL5)関連記事