フルモデルチェンジ版・トヨタ新型ヴォクシーにインテリアイルミネーションを装備して4か月が経過!総合的な満足度や価格、オススメ度は?

実際にトヨタ新型ヴォクシーにカスタムしたインテリアイルミを見ていこう

実際にトヨタ新型ヴォクシーにインテリアイルミーションを装備したのがコチラ。

2列目の足元を照らすために、フロントシートバックの下部に1点を照らすLEDが埋め込まれますが、注意すべきポイントは

・ライン状のテープ照射ではないため、フロントシートスライドによって照射範囲が異なること

・後ろ方向にスライドしてもカタログのような照射にならないこと

・走行時(Dレンジにシフト)は更に減光となり、もはや有ってないようなもの…と感じる方も?

ただしこれも判断が難しいところで、例えばメルセデスベンツのようなとんでもなく明るいイルミネーション仕様だと、かえって運転に支障を来す恐れもあったりで、用途によって評価が大きく異なるのも一つ(新型ヴォクシーの場合は、インパネではなく足元に照射するため、そこまで影響ないとは思いますが…)。


ちょっとした雰囲気づくり目的であれば悪くないとは思うが…

何れにしても、このイルミネーションをカスタムする際には、どういった目的で装備するか、他車の明るさと比較するとどうなるのか?によって評価は大きく異なると思います。

シンプルに「車内の雰囲気やムーディな印象を作りたい」という方にとっては十分な明るさに感じられるかもしれないですし、一方で私のように「後席にピクニックバッグを置いても、イルミネーションの明るさでバッグの中身が見えるようにしたい」といった子供視点で期待することもあるかもしれません。

ダイハツ新型ムーヴキャンバス用のフットLEDイルミは適度な明るさ

車種は異なりますが、最近両親用に購入・納車されたダイハツ新型ムーヴキャンバス(Daihtasu New Move Canbus)にも、ディーラー純正アクセサリーオプションとなるLEDフロアフットイルミネーション(ブルー)を装備したのですが、明るさとしては新型ヴォクシーのイルミネーションよりも明るく、足もとをしっかりと照らしてくれているので満足度は非常に高め(金額も工賃込みで22,308円税込)。

なお以下の動画でも、フォトグラファー兼クリエイターのYKTVチャンネルさんに撮影・動画を作成していただいているので、参考にして頂けますと幸いです。

【フルモデルチェンジされた、ダイハツ新型ムーヴキャンバスが納車!フルオプションでホワイトモノトーンの美しさをご覧ください。【CANBUS】明るいインテリアと内装の質感】

結局のところ、新型ヴォクシーにてカスタムしたインテリアイルミネーションはどうなの?

少し話は逸れてしまいましたが、新型ヴォクシーにインテリアイルミネーションを装備して4ヶ月経過しての印象としては以下の通り。

◇カタログ写真に比べると暗い(カタログの注意書きは余計に誤解を招きそう…)

◇安全面で考えたら適度な暗さかもしれない(後席に座る方は少し不満に感じるかも?)

◇カタログと大きく異なる内容で工賃込み30,000円(税込み)は高い

◇インテリアイルミネーションを装備したことで新たな不具合が生じる(※以下の添付動画でも確認可)

以上のことを考えると、あくまでも用途によりけりですが、実際に購入・使用してみての個人的な感覚として、総合的な満足度としては65点、オススメできるかどうか?といわれると、あまりオススメできるオプションではない(オススメ度は40点)のが正直なところです。

【新型VOXYのディーラーオプション【イルミネーション】は高い?安い?不具合発生で困惑【ヴォクシー】【ノア】】

トヨタ新型ノア/ヴォクシー関連記事