グリル周りは新型クラウンっぽい?米にて(2023年)一部改良版・トヨタ新型カローラに特別仕様車を追加!シビックタイプRのようなレッドのアクセントを追加

引き続き、(2023年)トヨタ新型カローラの特別仕様車をチェックしていこう

続いて、トヨタ新型カローラ・ハイブリッドSEインフラレッド・エディションのインテリアも見ていきましょう。

ファブリック×合成皮革のコンビシートシートや内ドアパネル、シフター、フロアマットにレッドのアクセントを追加することで、エクステリアとの統一感を持たせています。

ちなみにこの特別仕様車では、強化されたフロントシートやスマートキー、クラウドベースのナビゲーションを提供する8インチディスプレイオーディオ、ワイヤレス(OTA)アップデート、音声に応答するインテリジェントアシスタント(エージェント+)などを全て標準装備。。

ただしちょっと残念なのは、メーター類が12.3インチのフル液晶タイプではなく、縦型基調の4.2インチTFTマルチカラーディスプレイとアナログメーターハイブリッドであること。

既に標準モデルの上位グレードではフル液晶メーターを採用しているため、せめて標準グレードSEとの差別化のためにフル液晶を標準化してほしかったところ。

ただこの他のパフォーマンス面においては、スポーツチューニングされたされたサスペンションや、強化されたスポーツドライビングモード、より引き締まったフィーリングを持つ電動パワーステアリングシステムを標準設定。


発売時期は2022年末頃予定

パワートレインについては、排気量1.8L 直列4気筒自然吸気エンジン+ハイブリッドシステムを採用し、システム総出力136ps/システムトルク211Nmを発揮、燃費性能としては市街地で21.3km/L、高速道路で18.3km/L、平均燃費で20.0km/Lを実現するそうです。

駆動方式は前輪駆動[2WD]/四輪駆動[4WD]の2種類をラインナップ。

発売時期としては2022年後半頃を予定していて、価格帯については明らかになっていないものの、海外カーメディアCARSCOOPSの予想としては25,200ドル(日本円に換算して約378万円)を少し上回る可能性があるそうです。

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Reference:CARSCOOPS