これがフルモデルチェンジ版・トヨタ新型プリウス?bZ Compact SUVやクラウンスポーツを彷彿とさせるヘッドライト意匠…そしてセンターシフトは新型ノア/ヴォクシー/シエンタと同じ”アレ”のようだ
(続き)トヨタ新型プリウスの完成イメージレンダリングを見ていこう
新色アッシュもしくはマスタードをイメージした新型プリウス?
そしてこちらが、別のボディカラーにペイントされたトヨタ新型プリウスの完成イメージレンダリング。
ボディカラーはちょっと特殊なメタリックグレーのようにも見えますね。
ちなみに本モデルでは、新規開発色の2色を含む全8色がラインナップされる予定で、基本的にはモノトーンのみで、2トーンカラーの設定は無し。
そして新規開発色にはアッシュとマスタードの2色が設定される予定ですが、何れもグレー系のボディカラーなので、トヨタディーラーに配信されたプロダクトガイド上だと違いを見つけるのはちょっと難しいかもしれません。
【(2023年)新型プリウスのボディカラー一覧】
◇プラチナホワイトパールマイカ[089]
◇アティチュードブラックマイカ[218]
◇ダークブルー(8Q4)
◇エモーショナルレッドⅡ(3U5)
◇シルバーメタリック(1L0)
◇スーパーホワイトⅡ(040)
◇[NEW]アッシュ(1M2)
◇[NEW]マスタード(5C5)
新型プリウスでは17インチ/19インチタイヤアルミホイールが準備される予定
そして足元のホイールデザインも見ていくと、これまでのプリウスでは考えられなかった大口径タイヤアルミホイールを装着。
排気量1.8L 直列4気筒エンジン+新世代ハイブリッドを搭載するグレードに限り17インチタイヤアルミホイールが装着され、今回のフルモデルチェンジで新しく追加される排気量2.0L 直列4気筒エンジン+ハイブリッドを搭載するグレードでは、19インチタイヤアルミホイールが標準装備される予定です。
おそらく今回公開されているレンダリングも、19インチタイヤアルミホイールを装着したモデルをイメージしてだと思いますが、こうして見るとかなり迫力がありますね。
エモーショナルレッドⅡをイメージした新型プリウスもスポーティで、クラウンスポーツっぽい雰囲気に
そしてこちらが、エモーショナルレッドⅡのボディカラーにペイントされた新型プリウスのイメージレンダリング。
ボディカラーと丸みのあるハッチバックスタイルは、どこかテスラ・モデル3(Tesla Model3)を彷彿とさせるものがありますが、もしかするとトヨタも将来的にプリウスのデザインをベースにしたピュアEVモデルの市販化を計画しているのかもしれませんし、その先駆けとして中国市場向けとなる新型bZ3が発表されたのかもしれません。
新型プリウスのセンターシフトはどうなる?
少し話は変わりますが、今回発表される新型プリウスのセンターシフトは、(実車を拝見した担当スタッフさんの情報によれば)既に発売されている新型ノア(New Noah)/ヴォクシー(New Voxy)/シエンタ(New Sienta)のエレクトロマチックシフトが採用される予定。
個人的にエレクトロマチックシフトの使い勝手は非常に良く、現行50系プリウスからの乗り換えでも違和感はない?とも考えているため、あとはどのようなレイアウトとなるのか、現行50系からどのように変化するのかも注目処です。
【New 2023 Toyota Prius – FIRST OFFICIAL Teaser & Release Date of Hybrid Reborn】