少し燃費は改善してきた?フルモデルチェンジ版・トヨタ新型シエンタに5回目給油!満タン法で800kmを突破し、航続可能距離が「残り0km」でも40km以上走行可能
トヨタ新型シエンタは、満タン法でどれだけの距離を走らせることができる?
引き続き、トヨタ新型シエンタの給油・燃費記録をチェックしていきましょう。
航続可能距離が残り0kmになってから、更に何km走らせることができる?
かなりリスクはあるものの、今回はマージンを持たせて「航続可能距離が残り0km」になってから、更に+43.6km走らせることに。
かなりヒヤヒヤはしたものの、ガス欠することなく近くのガソリンスタンドに到着し、冬場&15インチスタッドレスタイヤ装着での満タン法で825.9km走らせることができました。
ここからは無鉛レギュラーガソリンを満タン給油していきます。
トヨタ新型シエンタの給油蓋の開け方や給油キャップの仮置き方法などは、関連記事にもまとめていますので参考にしていただけますと幸いです。
新型シエンタの5回目となる給油・燃費、ガソリン代は?
新型シエンタHEVの5回目給油記録を見ていきましょう。
【新型シエンタHEV 5回目の燃費記録】
走行距離:825.9km
総走行距離:3,581km
給油量:39.36L
メータ上燃費:22.9km/L
実燃費:21.0km/L
燃料タイプ:レギュラー
燃料単価:163円
トータル燃料価格:6,416円
給油量は39.36Lと、カタログ表記の燃料タンク40Lに対して0.64L残しとなりました。
単純計算で0.64L × 21km/L = 13.4kmは走行可能だったという計算になりますが、給油の際は給油口ギリギリまでガソリンを投入しているので、おそらく燃料タンク容量+パイプ分を考慮すると、本当はあと1~2Lほどは残っていたのかもしれません。
いずれにしても、走り方や給油の仕方についてはあまりおススメできるものではありませんが、新型シエンタの冬場のポテンシャルの高さとしては十分満足度の高いものだと考えています。
満タン給油後の航続可能距離は?
ちなみに満タン給油後の航続可能距離は、上の赤四角の通り「757km」を表示。
前回4回目の満タン給油が719kmだったため、更に+38km増えましたね。
2023年1月中頃で、今後もまだまだ降雪なども考えられますから、しばらく満タン法で1,000km走行は難しそうです。
新型シエンタが納車されて3か月以上が経過しましたが、総走行距離としては3,581kmと結構なハイペースで走っているため、おそらく春頃には5,000kmを超えているのではないかと考えられます。