(2024年)フルモデルチェンジ版・スズキ新型スイフトの開発車両を久々スパイショット！フロントウィンカーは豆球？シャークフィンアンテナは無くポール式になりそうだ

2023-01-212023-01-22

(続き)スズキ新型スイフトの開発車両をチェックしていこう

こちらはサイドビュー。

トップルーフはクーペのようにフロントからリヤにかけて下っていくため、おそらく後席の天井はかなり低いのではないかと推測。

そしてアウタードアハンドルに関しても、現行スイフトでは後席用ドアハンドルがピラーマウント式でしたが、新型ではフロントと同じ位置に設けられていますね。

それにしても…テスト段階でサスペンションもローダウンしているとはいえ、かなり車高が低く見えますね。

フロント・リヤオーバーハングは短い方だと思いますし(その分ホイールベースは長く見える)、基本的な骨格はおそらく変化していないとは思うものの、スタンダードモデルでも十分スポーティで重心位置も低そうです。

シャークフィンアンテナの設定は無く、現行同様にポールタイプに

こちらはリヤクォータービュー。

ルーフスポイラーはかなり控えめですが、おそらく1年ほど遅れて発表されるであろう次期スイフトスポーツでは、アグレッシブなスポイラーを装着するものと予想。

そしてシャークフィンアンテナは設けられず、現行モデル同様に可倒式のポールアンテナを装備(今回の開発車両ではポールが外されている)。

現時点ではまだまだ不明な部分の多い新型スイフトですが、直立したリヤピラーやシンプルなプロポーション、テールゲートまで延びないテールランプ意匠を確認する限り、全体的に見ていくと初代や第二世代の懐かしさを感じさせるような、原点回帰を狙うエクステリアになると予想。

インテリアはそこまで大きな変化は無さそう？

そして最後にインテリアについて。

画像ではインテリアの細部は確認できないものの、どうやら撮影者の情報によれば、新型スイフトのメーターデザインはフル液晶ではなく、一部アナログメーターが確認できたとのことから、液晶とアナログを組み合わせたハイブリッドが濃厚かもしれませんね。

ナビゲーションディスプレイについては確認できなかったそうですが、新型スペーシアシリーズ(New Spacia)のように10インチディスプレイが搭載されることも十分に考えられますし、より先進的な内装に仕上げられるのか、スズキらしく先代から乗り換えし易いような、代り映えしないレイアウトになるかも注目どころです。