ホンダが2023年2月「1回目」の工場出荷目途一覧を更新!何と新型ヴェゼルが更に最大6か月の納期遅れに?!そして新型シビック/シビックe:HEVも受注一旦停止に
部品欠品や半導体不足が深刻化し、ホンダ新型ヴェゼルやシビック、N-BOXにも大きな変化が?!
そしてここからは、私がいつもお世話になっているホンダディーラーから得られた最新納期情報になりますが、ホンダメーカーからの通達により、部品供給不足(欠品)や半導体の供給不足が更に深刻化し、遂に新型ヴェゼルの一部e:HEVグレードが最大で6か月ほどの納期遅れになるとのこと。
既に購入・オーダー済で納車待ちの車両に関しても、何かしらの影響が出るかと予想されますが、「先程の生産稼働率の”通常稼働”は一体何だったのか?」と思うところです。
N-BOXも厳しい状況に
続いてN-BOXですが、こちらは2023年秋頃にフルモデルチェンジ予定で、そろそろ現行モデルの生産調整が入る頃だと思われますが、どうやらその現行モデルの納期も2か月ほど遅れ気味になっているそうです。
既にホンダの公式ホームページでも、一部ボディカラーが選択できない状態になっていますが、もしかすると2023年春頃には一部グレードに限り受注一旦停止ということも考えられるかもしれませんね。
新型シビックタイプR(FL5)だけでなく、シビックシリーズも受注一旦停止になるとは…
そしてこちらも速報になりますが、2022年3月上旬より新型シビック・ガソリン(FL1)と新型シビックe:HEV(FL4)の2車種も受注一旦停止になるとのこと。
既にハイパフォーマンスグレードの新型シビックタイプR(New Civic Type R, FL5)が、2023年1月19日に受注一旦停止となりましたが、まさかこんなにも早く標準グレードのシビックも受注一旦停止になるとは…
先程の工場出荷目途一覧にもありましたが、どちらも出荷目途が1年程度となっているものの、今後更に遅れが生じる恐れがあるとのことで、一旦バックオーダー分を捌き切ることを優先にし、そこから順次受注を再開する計画なのではないかと思います。