遂に顔を捉えた!フルモデルチェンジ版・ホンダ新型N-BOX Customの開発車両を再びスパイショット!2代目同様にキープコンセプトで水平ウィンカーもシャープに?
(続き)ホンダ新型N-BOX Customと思われる開発車両を見ていこう
新型NBOX?みたって!
地元でよくカモフラージュ見るけど走りやすいのかな pic.twitter.com/xjnsm0EQmj— ジーツー (@nekotecR) February 13, 2023
改めてスパイショットされたホンダ新型N-BOX Customと思わしき開発車両を見ていきましょう。
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ボディスタイルはまさにボックススタイルで、フロントバンパーも絶壁スタイルですが、フロントグリル形状は大きなU字型に近く、グリルパターンは水平基調。
そしてちょっと意外だったのがフロントの仮ナンバープレートの配置で、こちらも2代目前期のように中央ではなく運転席側にオフセットされているのが確認できることから、「2代目前期仕様のキープコンセプト」という可能性も高そう。
インテリアはかなりの余裕が感じられる?
そしてもう一つ気になるのがインテリア。
少し確認しづらいですが、センターダッシュボードから”ニョキ”とはみ出ているのがナビゲーションディスプレイで、おそらくサイズ的には9インチだと思われるものの、もしかするとディーラーオプション次第では、新型ステップワゴン(New STEPWGN)やZR-Vのように11.4インチのナビゲーションディスプレイも搭載できるのでは?とも予想してみたり。
メーターデザインは確認できないものの、事前情報では新型フィット4(New FIT4)のような液晶メーターが搭載される予定とのことで、先進的でありながらもシンプルな内装に期待したいところです。
現行N-BOXで不満に感じられている要素がクリアすれば、もはや軽自動車市場では敵なし
参考までに、こちらが現行N-BOX Customのインテリア・コックピット周り。
現行モデルも十分完成されたデザインで、後期仕様では電動パーキングブレーキ&オートブレーキホールド機能が標準装備されましたから、より使い勝手や利便性も向上しています。
おそらく新型でもこれらの機能は全グレード標準装備になるのではないかと予想されますし、現行N-BOXで不満に感じていたチルト&テレスコピックステアリングの追加や、燃料タンク容量の拡大にも期待したいところです。
そしてこちらが、新型ステップワゴンの11.4インチナビゲーションディスプレイ。
こうして見るとかなり大きなサイズ感ではありますが、先程のスパイショット画像を見ても「意外と11.4インチも搭載できるかもしれない?」と思わせる部分も(あまりに大きすぎて視界の妨げになったら問題ですが…)。
新型N-BOXに関する具体的な情報は、2023年夏頃に明らかになると予想され、それまでに現行N-BOX Customをベースにした特別仕様車Custom STYLE+ BLACKが2023年6月まで、スタンダードモデルが同年9月にて生産終了予定ですから、その前から小出しでの情報追加、もしくはステップワゴンやZR-Vのようにティーザー画像や先行での実車公開ということも考えらえるかもしれませんね。