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フロントマスクはレクサスCT200hなのに、ボディスタイルはハッチバックではなくセダン?

続いて、アメリカ・ペンシルベニア州フィラデルフィアにて、何とも奇妙なレクサスCT200h?と思わしき車両が販売されています。

2022年11月に生産終了となったレクサスのエントリーハッチバックモデルのCT200hですが、今回フィラデルフィアにて販売されているのはハッチバックではなく4ドアセダン。

実はこれ、2005年にデビューした第9世代のトヨタ・カローラセダン(Toyota Corolla Sedan)をベースにしたフェイススワップモデルとのこと。

海外市場では2003年~2008年に販売された9代目カローラセダンに対し、一方でフロントバンパーやヘッドライトなどは2010年~2022年に販売されたレクサスCT200hの後期仕様ですから、ここまで上手くフロントマスクがスワップできたのはお見事。


足もとの社外ホイールもかなりのインパクトだ

こうして見ると違和感が非常に強く、まるでMAZDA2セダンの教習車を見ているかのような感覚にもなりますが、足もとの大口径アルミホイール&低扁平タイヤの組合せも中々に個性的に。

シングル7スポークタイプの大口径社外アルミホイールですが、おそらく乗り心地としてはかなり突き上げが目立つものと予想されますし、オーナーも見た目を最優先にカスタムしているのだと考えられます。

フロントバンパーを見ていくと、後期仕様のスピンドルグリルと単眼ヘッドライト+LEDデイタイムランニングライトを装備。

そしてフロントエンドのエンブレムを見ていくと、レクサスの”L”マークエンブレムではなく、トヨタのCIマークエンブレムでまとめてくるところは潔いところ。

こちらはリヤクォータービュー。

スポーティなサイドスカートやリヤバンパーエクステンションを除き、残りのボディワークはカローラセダンをベースにしているようです。

エンジンはカローラセダン、気になる価格は?

ちなみにパワートレインは、カローラセダンをベースにした排気量1.8L 直列4気筒自然吸気エンジンを搭載し、トランスミッションはCVT。

走行距離は186,683kmと結構走り込まれているそうで、Facebook Marketplaceでの販売価格は6,800ドル(日本円に換算して約91万円)。

果たしてそこまでの価値があるかは難しいところですが、カスタムカーショーやローカルイベントだと注目を浴びる一台かもしれません。

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Reference:CARSCOOPS