なぜそうなった…77歳の高齢ドライバーがBMWアルピナB3ツーリングで走行→ナビの案内を信じて進入禁止のハイキングコースへ→脱出できず周りに迷惑をかけてしまう

海外だけでなく、日本でも歩道を爆走する高齢ドライバーが話題に

先程のBMWアルピナB3ツーリングのように、高齢ドライバーが公道とは全く異なる道を走る例は珍しくなく、日本でも歩道を走行する高齢ドライバーが目撃されるほど。

上の動画にもある通り、トヨタ・ヴィッツ(Toyota Vitz)を運転する女性高齢ドライバーが何の抵抗も無く歩道を走行しているのが確認できますが、おそらく高齢ドライバーは「自分が歩道を走っていることに気付いていない」恐れが高そう。

歩道の走行に限らず、一般道やバイパス、高速道路の逆走も同様で、自分自身が逆走しているという認識が無いことに加え、おそらく逆走しているドライバーも「なぜ目の前から逆走車が来るのだろうか?」と考えているのかもしれません。


アメリカでも、スバル・アウトバックを運転していた高齢ドライバーが歩道を走行し抜け出せなくなる

そしてこちらは、2020年4月末にアメリカ・フロリダ州にある歩行者用通路に、スバル・アウトバック(Subaru Outback)が誤って進入してしまい、抜け出せない状態になりました。

IONTBの報告によると、パームハーバーに住んでいるスバル・アウトバックのドライバーが、コーズウェイブールバードを東へ向かっている最中、なぜかそこからハネムーンアイランド州立公園の入り口近くにある歩行者用通路に誤って進入してしまい、更に狭くなっていく歩道から抜け出せなくなってしまったとのこと。

こちらがアウトバックのドライバー。

当時81歳の高齢ドライバーですが、どうやら走行中に誤って歩行者通路に進入してしまったものの、一部呂律が回ってなかったりでちょっと怪しい…

後ほど地元警察が到着し聴取したところ、何と男性高齢ドライバーが飲酒していたことが発覚。

その後飲酒運転の容疑で逮捕され、ピラネス郡刑務所に向かったそうですが、最終的には約5万円の罰金を支払って釈放されたそうです。

【Florida Man Drives His Vehicle on the Sidewalk of the Dunedin Causeway Bridge, arrested for DUI】

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Reference:motor1.com