これ日本向けの一部改良版でもあり得る?(2024年)中国版トヨタ新型カローラクロスの内外装デザインが公開!ナビはワイドな10.25インチで、フロントグリルは新型ハリアー風?

(続き)中国版カローラクロスこと、トヨタ新型フロントランダーのインテリアもチェックしていこう

続いて、広汽トヨタ新型フロントランダーのインテリアを見ていきましょう。

今回のアップデートで驚いたのが内装。

メーターデザインはレクサス新型NXのような8インチレイアウトや、新型クラウンクロスオーバー(New Crown Crossover)などの12.3インチフル液晶メーターではなく、新型ノア(New Noah)/ヴォクシー(New Voxy)と新型シエンタ(New Sienta)をミックスしたのような7インチ液晶メーター+LCDのコンビタイプ。

そしてセンターナビゲーションディスプレイも、9インチや正方形タイプの10.5インチではなく、10.25インチのワイドタイプ(ホンダの10.25インチ液晶メーターに近いワイド感?)

そしてシートカラーも、これまではブラックのみでしたが、遂に上級グレード限定でヘーゼル風のオシャレなコンビカラーを採用してきましたね(これは元カローラクロスオーナーからすると羨ましく思うポイント)。


日本仕様はカローラ群と共通の12.3インチフル液晶メーターが濃厚?

果たして日本市場向けの一部改良版・新型カローラクロスも、フロントランダーのように7インチ液晶メーターや10.25インチディスプレイオーディオが設定されるかは不明ですが、既にカローラスポーツやカローラツーリング、カローラセダンの上級グレードで12.3インチフル液晶メーターを採用していることを考えると、同じカローラ群のカローラクロスも同等の装備にしてくるのは自然な流れだと思います。

そして気になるパワートレインですが、排気量2.0L 直列4気筒ダイナミックフォースエンジン(最高出力171hp)を搭載し、トランスミッションはダイレクトシフトCVT(疑似的な10速も採用)を搭載するとのこと。

日本市場向けは、排気量1.8L 直列4気筒自然吸気エンジンをベースにしたガソリンエンジンと、同エンジン+電気モーターを組み合わせたハイブリッドモデルの2種類をラインナップしますが、日本市場向けもガソリンモデルは2.0Lにアップデートされるとの噂があるようです。

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Reference:Autohome