フルモデルチェンジ版・ホンダ新型シビックタイプR(FL5)が納車されて5か月が経過!知人を送迎する際に「この音、過剰演出じゃない?」と言われた件
(続き)ホンダ新型シビックタイプR(FL5)の納車5か月後インプレッション
新型シビックタイプR(FL5)のシフトフィールは相変わらず最高
続いて、ホンダ新型シビックタイプR(FL5)のシフトフィールについて。
これは言うまでもなく、1速⇔2速のシフト変換がスムーズで「シフトを押す」「シフトを引く」というより、「シフトを流していく」ようなフィーリング。
力任せにシフト変換する必要性が無いのがシビックタイプR(FL5)の特徴の一つであり、特にスポーツカー系でシフトが入りにくいと云われる1速→2速は、引っ掛かりなども無くとても簡単。
その後の2速→3速→4速→5速→6速はもちろんのこと、シフトダウンも特に引っ掛かりが無いために、(まだ体感したことはないですが)電子的で疑似的なMTを操作しているのではないか?と思えるほどのシームレスさを感じれるのもポイント。
ただ、バックする際の”R”シフトに関しては、どうしても少しカタメになったり、メカメカしい”キュッ”とするような音が聞こえるのも事実ですが、このメカメカしい音も「今自分はタイプRを操作しているんだ(操られている?)」という感覚になりますし、ここまでシフト変換が楽しいと感じるのもシフトのキャパを拡大したことはもちろんのこと、回転数を合わせてくれるレブマッチ技術のおかげだと考えています。
そろそろ社外製品でのカスタムを検討していきたい
最後は新型シビックタイプR(FL5)の社外パーツカスタムについて。
光物系を中心にホンダ純正のディーラーオプションによるカスタムを繰り返してきたシビックタイプR(FL5)ですが、そろそろ社外パーツで検討を進めたいのがデジタルインナーミラー。
非デジタルタイプのルームミラーとなるため、どうしてもリヤウィングが後方視界の妨げになってしまうので、そろそろ視認性向上を目的にカスタムを検討していきたいところです。
ちなみにこのデジタルインナーミラーですが、シビックタイプR(FL5)だけでなく他に所有する日産の新型フェアレディZ(Nissan New Fairlady Z, RZ34)にも装着することを検討しているため、おススメの商品などがあれば、メッセージなどで教えて頂けますと幸いです。