【値上げは最大31.1万円!】(2023年)フルモデルチェンジ版・日産の新型エクストレイルe-POWER(T33)値上げ後のグレード別価格帯が判明!2トーンカラーは「納期未定」

価格改訂前後の日産・新型エクストレイル(T33)のグレード別価格帯をチェックしていこう

続いて、価格改訂前の日産の新型エクストレイルe-POWER(T33)のグレード別価格帯を見ていきましょう。

【価格改訂前の新型エクストレイル(T33型)のグレード別価格帯一覧(10%税込み)】

[スタンダードグレード]

◇エントリーグレードS(2列5人乗り):[2WD]3,198,800円/[e-4ORCE]3,479,300円

◇中間グレードX(2列5人乗り):[2WD]3,499,100円/[e-4ORCE]3,799,400円

◇中間グレードX(3列7人乗り):[e-4ORCEのみ]3,930,300円

◇上位グレードG(2列5人乗り):[2WD]4,298,800円/[e-4ORCE]4,499,000円


[AUTECH(オーテック)]

◇AUTECH(2列5人乗り):[2WD]4,205,300円/[e-4ORCE]4,467,100円

◇AUTECH ADVANCED Package(2列5人乗り):[2WD]4,846,600円/[e-4ORCE]5,046,600円

◇AUTECH(3列7人乗り):[e-4ORCEのみ]4,598,000円


[エクストリーマーX]

◇X エクストリーマーX(2列5人乗り):[e-4ORCEのみ]4,129,400円

◇X エクストリーマーX(3列7人乗り):[e-4ORCEのみ]4,260,300円

以上が値上げ前のグレード別価格帯となります。

改めてこうしてみると、日産としては「かなり頑張った価格設定」だとは思いますが、材料費高騰や物流コストの高騰を考えると値上げは致し方なく、生産者側の労働コストなども考慮すると、この価格帯でも厳しかったのかもしれません。


価格改訂後の新型エクストレイルe-POWER(T33)のグレード別価格帯をチェックしていこう

そしてここからが、一番の本題となる価格改訂後の(2023年)新型エクストレイルのグレード別価格帯。

当初の噂では「約25万円の値上げ」という話でしたが、実際のところはどうなのでしょうか?

【(2023年)新型エクストレイルe-POWER(T33)のグレード別価格帯一覧(10%税込み)】

◇エントリーグレードS:[2WD]3,510,100円(従来比+311,300円)

◇エントリーグレードS:[e-4ORCE]3,759,800円(従来比+280,500円)

◇中間グレードX:[2WD]3,748,800円(従来比+249,700円)

◇中間グレードX:[e-4ORCE]4,049,100円(従来比+249,700円)

◇中間グレードX:(3列7人乗り):[e-4ORCEのみ]4,180,000円(従来比+249,700円)

◇上位グレードG:[2WD]4,448,400円(従来比+149,600円)

◇上位グレードG:[e-4ORCE]4,748,700円(従来比+249,700円)

以上が、価格改定後の新型エクストレイルのグレード別価格帯(暫定版)となります。

現時点ではノーマルグレードのみで、後日X エクストリーマーXとAUTECHのグレード別価格帯も判明する予定ですが、ノーマルグレードでも約15万円~約31万円の値上げとなります。

まさか最も値上げ幅が大きいのがエントリーグレードS[2WD]で、最も値上げ幅が小さいのが上位グレードG[2WD]とは…

おそらくはシリーズハイブリッドe-POWERのモーターやバッテリーが材料費高騰の影響を受けているのではないかと推測しますが、これから購入を検討している方からすると、発売から10か月も経たずに約30万円の値上げは中々の痛手だと思いますし、日産側も「ここまで値上げせざるを得ない」状況なのかもしれませんね。

先述にもある通り、受注再開時期は2023年4月10日を予定していますが、おそらく日産公式ホームページでも価格改定後の情報が掲載されると思われます。

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