フルモデルチェンジ版・トヨタ新型ヴォクシーが納車されて1年1ヶ月が経過!走行距離は8,000kmを突破し故障や不具合も無し。乗れば乗るほど、この車の評価も変わってきた
(続き)トヨタ新型ヴォクシーが納車されて1年1ヶ月経過してのインプレッション
月々1,100円(税込み)で通信料無制限の車内Wi-Fiはお得
続いては、トヨタ新型ヴォクシーを所有する上で最も重宝しているのが車内Wi-Fi。
ヴォクシーの機能や特徴というよりもトヨタ全体のサービスということになりますが、コネクティッドメニューから車内Wi-Fiに申し込むと、月々1,100円(税込み)の料金で通信無制限で活用できるんですね。
関連記事にもありますが、標高の高いワインディングや長いトンネル内だと接続できない恐れはあるものの、走行中でも比較的安定してサクサク接続できている印象ですし、4台以上のデバイスでも通信が止まるような心配も特にありませんでした。
だから長距離移動や家族旅行のときは、後席に乗る子供がスマホや任天堂Switch(スイッチ)を使って、オンラインゲームやYouTubeを楽しんでいるので、退屈に思うこともほとんど無し。
車内Wi-Fiがあればカフェに行く必要も無し
私の場合は、道中やちょっとした合間に車内で仕事をすることも多いので、わざわざカフェなどに行ってフリーWi-Fiとコンセントを求めなくとも、車内のWi-Fiとコンセントだけで十分満足できるので、個人的には一度知ってしまったら二度と手放せない機能だと思っています。
ちなみに、クルマを動かさずに車内で長時間Wi-Fiとコンセントを使って作業もしくは一人時間を満喫した場合は、非常時給電システムがおススメで、バッテリー上がりなどを心配する必要もなし。
非常時給電システムの設定・使い方については、関連記事にもまとめていますので参考にして頂けますと幸いです。
ヴォクシーは合格点を狙ったクルマで総合評価も高い
以上が新型ヴォクシーが納車されて1年1ヶ月経過してのインプレッションとなります。
普段の使い勝手から長距離移動、家族旅行での移動において総合評価はとても高いと感じていて、しかし乗り心地や剛性といった実際に長距離を走らせてみないと分からないポイントにおいては、助手席や後席に乗る子供や妻からの評価は結構厳しめ。
ただしこの「厳しめ」というのは、他に所有する新型ステップワゴンと比較した場合の話であり、ステップワゴンは乗り心地や走りに力を入れているモデルでもあるため、こちらに勝ることは中々に難しいとは思うものの、それでもトヨタ独自の満足度の高いサービス面(車内Wi-Fiとか)や燃費、そして予防安全装備Toyota Safety Senseのレベルの高さにおいては、まだまだ他の国産メーカーが追い付けない部分ではないかと考えています。