レクサス新型IS500 F SPORT Performance納車後雑感!V8 NAでドロドロサウンドは過激ながらも走りと乗り味は快適というギャップ。ホンダ新型シビックタイプR(FL5)とも並べてみた

(続き)レクサス新型IS500 F SPORT Performanceとホンダ新型シビックタイプR(FL5)を贅沢に並べてみた

そしてレクサス新型IS500 F SPORT Performance納車直後は、他に所有するホンダ新型シビックタイプR(Honda New Civic Type R, FL5)とのツーショットコラボ。

こうしてみるとシビックタイプR(FL5)は落ち着いた顔つきですが、とにかくデカいですね…

お互い、駆動方式も搭載エンジンもトランスミッションも全く異なりますが、2022年に国内市場を沸かせた日本を代表するスポーツカー。

こうして2台のスポーツカーを並べた姿を見られるだけでも「どちらも購入して良かった」と思えますが、この並びを見てしまうと、また別に所有する日産の新型フェアレディZ(Nissan New Fairlady Z, RZ34)も並べての禁断のスリーショットインプレッションを行いたいところ。

ホンダ新型シビックタイプR(FL5)が直4ターボ、日産の新型フェアレディZ(RZ34)がV6ツインターボ、レクサス新型IS500 F SPORT PerformanceがV型8気筒自然吸気エンジンと、それぞれ全く異なるエンジンを搭載しますが、これら3台を並べての記事や動画は、また後日公開予定ですのでお楽しみに。


マフラーレイアウトもそれぞれの個性が上手く表現されている

そしてこの並びは未だ見たことのないマフラーレイアウト。

左のIS500が両サイド2本出しとなるクワッドエキゾーストパイプに対し、シビックタイプR(FL5)はセンター3本出しでどちらもインパクト大。

この並びも初めて。

どちらも水平基調を意識しながらも、IS500のベルトラインは少し高めで、フロントノーズは先端に向かって一気に下っていきますが、シビックタイプRは全体的に緩やか(タイヤホイールはどちらも同じ19インチ)。

ちなみにボディサイズは、シビックタイプR(FL5)が全長4,595mm×全幅1,890mm×全高1.405mm、ホイールベース2,735mm、IS500 F SPORT Performanceが全長4,760mm×全幅1,840mm×全高1.435mm、ホイールベース2,800mmと、ISの方がロングで背高いスタイリングなんですね。

価格差としては、シビックタイプRが乗り出し約550万円に対し、IS500が乗り出し約950万円と400万円差(約1.7倍)。

こうしてみると、サーキット志向のシビックタイプR(FL5)は改めてコスパの高いモデルだと感じられます。

レクサス新型IS500 F SPORT Performance関連記事