フルモデルチェンジ版・ホンダ新型N-BOXの最新情報③と不安なポイント!「Honda SENSINGの大幅アップデートは無し?」「価格設定があまりにも高い?」等

(続き)ホンダ新型N-BOXの最新情報③や懸念ポイントなどをチェックしていこう

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引き続き、ホンダ新型N-BOX/N-BOX Customの最新情報をチェックしていきましょう。

以下は、①~②に比べるとインパクトは薄めではあるものの最新情報③ととなります。

【(2023年)新型N-BOX/N-BOX Custom最新情報③】

・走行安定性向上

・ボディ剛性向上

・静粛性向上

・Dレンジのアイドリングストップ機能改善

・運転席からの視界の拡大

・右左折時、Uターン時の取り回し向上

・アダプティブクルーズコントロール[ACC]のレベルアップ

・車線維持支援システム[LKAS]のレベルアップ

以上が最新情報③となりますが、これらの情報で最も気になるポイントが、ドライビングサポート&予防安全装備となるHonda SENSING。

まだ具体的な情報は展開されていないものの、アダプティブクルーズコントロール[ACC]と車線維持支援システム[LKAS]がレベルアップするということは、ACCの減速と加速が”よりスムーズでナチュラル”に、そして熟練ドライバーのようなアクセルワークを実現するのではないか?という期待も持てますが、新型シビック(New Civic)やステップワゴン(New STEPWGN)、ZR-VのACC機能に相当するものなのか、これらよりも更にレベルアップするのかまでは不明。

例えホンダの主力モデルといえども、軽自動車モデルでZR-Vなどの予防安全装備のレベルを超えてくることなどあり得るのだろうか?という疑問もありますが、N-BOXという軽自動車のトップであれば、その可能性は無きにしも非ずかもしれません。


冷静に考えると、新型N-BOXの概算価格はかなり高い

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そしてもう一つは、新型N-BOXの価格設定。

先述の最新情報おさらいにもまとめた通り、新型N-BOXのスタートプライズは以下の内容を予定しています。

◇概算価格も判明
・N-BOX(NAのみ):約160万円~
・N-BOX Custom(NA):約190万円~
・N-BOX Custom(ターボ系):約210万円~

上記の価格帯は、メーカーオプションやディーラーオプションなどを含めた込々価格ではなく、車両本体価格として設定予定とのことですが、軽トールワゴンとしてはかなり高額ですし、たとえ軽モデルで一番売れている車だとしても、新型でも同じように爆売れするのだろうか…という懸念はあったり。

ただ「軽自動車=N-BOX」というイメージも強いだけに、「価格は高くても、それだけ商品力がアップデートされている」「今よりも使い勝手が向上するのであれば、価格が上がっても買いたい」という方も多いでしょうから、何だかんだで先行受注開始時期から、多くの受注を獲得する可能性は高そうですね。

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