トヨタ次期ランクルプラドのレクサス版となる新型GXと、グランドハイランダーのレクサス版・新型TXのティーザー画像が一挙に公開!GXはランクル300/LX600同様に長納期化しそうだ
(続き)レクサス新型TXはかなり個性的な顔つきになる?
続いては、レクサス新型TXのティーザー画像を見ていきましょう。
これまた斬新な顔つきと云いますか…先日公開された新型LBXのようなデザイン言語で、ヘッドライト意匠は三眼LEDではなく単眼のBi-Beam LEDの可能性が高そうですし、LEDデイタイムランニングライトも、L字型を反転させて上部に持ってくるあたり、先程のGXとは全く違うデザインに。
フロントグリルにおいても、水平基調のボディ同色となるスピンドルボディが採用されるものと考えられますが、新型LMやLBX、RXとは全く異なるクリーンなインテグレーテッドグリルのようにも見えますね(イメージ的にはホンダ新型ヴェゼルに近いグリル)。
そしてレクサスのエンブレムについても、スピンドル部分に設けられるのではなく、フロントノーズ部分に貼付してくるところもユニークですね。
新型TXはグランドハイランダーベースの北米市場向けと云われているが
TXについては、既に北米市場向けとして発表されているトヨタ新型グランドハイランダーをベースにしたモデルと云われていて、プラットフォームはTNGA-Kをベースとした3列シートSUV。
車名についてもTX350/TX500h/TX550h+の3種類が商標出願済で、それぞれのパワートレインは以下の通りと予想されます(あくまでも予想です)。
◇TX350・・・排気量2.4L 直列4気筒ターボエンジンのガソリンモデル
◇TX500h・・・排気量2.4L 直列4気筒ターボエンジン+デュアルブーストハイブリッドモデル
◇TX550h+・・・排気量2.4L 直列4気筒ターボエンジン+プラグインハイブリッド(PHEV)モデル
発表まであと少しとなったレクサス新型GX/TXですが、今のところ日本向けとして発売予定なのはGXのみ。
アメリカではGXとTXの両方がラインナップ予定とのことですが、果たしてどれぐらいの価格帯にて販売してくるのかも注目です。