純正でオールテレーン設定はヤバイ…レクサス新型GX550/GX500hが2023年6月9日に世界初公開!まさかのデュアルブーストハイブリッドも設定でLX600の立場が危うくなってきたな

(続き)レクサス新型GXについてチェックしていこう

引き続き、レクサス新型GXについてチェックしていきましょう。

エンジンは大きく2種類をラインナップ!

続いてはパワートレインについて。

新型GXでは、事前情報通りGX550のみのラインナップと予想していましたが、やはり幅広いユーザーからの要望に対応するため、直4ターボベースのデュアルブーストハイブリッドも設定してきましたね。

ちなみに上の画像は、排気量3.5L V35A-FTS型V型6気筒ツインターボエンジンを搭載し、トランスミッションは6速AT → 10速ATにアップデート。

本エンジンでは、発進時を除くほぼ全域においてロックアップクラッチを作動させ、ダイレクトなフィーリングを実現しているとのこと。

更にオートマチックトランスミッションを多段化することにより、ギヤステップのクロス化、全体ギヤレシオのワイドレンジ化を実現しているため、リズミカルで心地の良い走りを提供しています。

新型RX/クラウンクロスオーバーなどにも搭載の2.4Lターボ+デュアルブーストハイブリッド

そしてこちらが、新型GXの売れ筋になるであろう排気量2.4L T24A-FTS型直列4気筒ターボエンジン。

デュアルブーストハイブリッド搭載により、車名はおそらくGX500hになると予想されますが、このエンジンと新開発の8速ATを組み合わせることにより、モーターと湿式クラッチが一体となったフロントモジュールを組み合わせたハイブリッドシステムへと進化。

燃費性能の向上というよりも、電気モーターによるアシストがメインになると予想され、よりパワフル&トルクフルな走りを提供してくれるのではないかと予想されます。


ホイールサイズは3種類をラインナップ!何とオールテレーンタイヤも

続いては、新型GXのタイヤアルミホイールもチェックしていきましょう。

ホイールサイズとしては18インチ/20インチ/22インチの3種類がラインナップされています。

上の画像は、22インチのシングルスポークタイヤアルミホイール。

ホイール締結はナット式で、6穴式なのは新型LX600と同じ。

そしてこちらは、20インチのマルチスポークアルミホイール。

こちらは色違いの20インチアルミホイール。

そして最も驚きだったのが、純正で18インチのマットブラック仕上げのアルミホイールにオールテレインタイヤが設定されていること(タイヤサイズは265/70R18インチ)。

これは予想外と云いますか…レクサスもかなり思い切りましたね(オプション費用が気になるがかなり高そう…)。

ボディカラーは全6色をラインナップ

続いて、新型GXのボディカラーをチェックしていきましょう。

本モデルでは全6色をラインナップするとのことで、その中でも上の画像となる新色ムーンデザートを設定。

おまけに新型LX600では設定されていないブラックルーフのバイトーンカラーも設定するとのこと。

こちらはテレーンカーキマイカのモノトーンカラー。

こちらはソニッククォーツのモノトーンカラー。

こちらはブラック(もしくはグラファイトブラックガラスフレーク?)。

こちらはおそらくソニッククロムのモノトーンカラー。

こちらはおそらくソニックチタニウムのモノトーンカラー。

そしてこちらはブルー系になりますが、F SPORTグレードの設定が無いため、ヒートブルーコントラストレイヤリングでも、新型LBXのディープアズールマイカメタリックでもなさそう(ディープブルーマイカ?)。

インテリアカラーは全4色をラインナップするが…?

続いて新型GXのインテリアカラーをチェックしていきましょう。

日本国内公式ホームページでは、上の画像の通り、ブラックカラーのシートと…

シャトーと呼ばれるアイボリーに近いシートカラーの2種類が設定されるとのことですが…?

他の公式プレスリリースを見ていくと、上の画像の通りサンセットブラウンのカラーや…

グレーチックな内装カラーもラインナップされているようですね。

もしかしたら日本市場向けは、ブラックとシャトーの2色のみになるかもしれません。

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Reference:Toyota