日産どうした?突如として「||三(2 3=ニッサン)」の謎ロゴを出願!日本人オーナー向けにも3台納車されているケーニグセグ・レゲーラが0-400-0km/hで最速記録を更新

リマック・ネヴェーラが0-400-0km/hの加減速世界記録を更新して僅か1か月…あっという間にケーニグセグが更新

続いては、世界限定80台のみ販売され、日本人オーナーにも3台納車されているケーニグセグ・レゲーラ(Koenigesegg Regera)が、ピュアEVハイパーカーのリマック・ネヴェーラ(Rimac Nevera)の”とある”世界記録を更新したことが明らかとなりました。

その記録というのが、0km/h~400km/hまで一気に加速した後、400km/h~0km/hまで急減速する最速記録になるわけですが、この記録を2023年5月にネヴェーラが29.94秒という記録で更新したものの、何とこれよりも更に1秒以上速い28.81秒にて更新したのがレゲーラ。

ちなみにこの0km/h-400km/h-0km/hの加減速記録ですが、2019年に一度レゲーラにて31.49秒の最速記録を更新していて、更にその前の2017年には、純粋な内燃機関モデルとなるアゲーラRS(Agera RS)でも挑戦し33.29秒で最速記録更新していたんですね。

今回再びレゲーラにて加減速記録に挑戦した理由としては、上述の通りピュアEV界の帝王であるネヴェーラの記録を更新するため。


レゲーラは更に凄い記録を更新していた!

ただ今回の記録では、更にレゲーラが400km/hを超える402km/hにまで到達していたことが明らかとなり、その最高速から減速した際の記録が29.6秒だったとして、この記録も世界最高速+減速記録として樹立。

◇0km/h-400km/h-0km/h・・・28.81秒

◇0km/h-400km/h・・・20.68秒

◇400km/h-0km/h・・・8.13秒


◇0km/h-402km/h-0km/h・・・29.6秒

◇0km/h-402km/h・・・21.35秒

◇402km/h-0km/h・・・8.25秒

一体どこでこんな怖ろしい記録に挑戦したの?

なおこれらの記録を更新するためには、400km/h以上加速でき、400km/hから0km/hまで減速できる長~~い直線道路もしくは滑走路が必要になるわけですが(場所を探し、更にその場所を確保するのも大変)、今回その記録に挑戦した場所が、スウェーデン・ストックホルム西に位置するオレブロ空港でした。

この空港では3,274メートルの長い滑走路があり、レゲーラ用に開発したミシュラン製パイロットスポーツカップ2Rとの相性も良かったことから、今回のようなクレイジーな記録が更新されたといわれています。

【KOENIGSEGG Regera | 0-400-0 km/h – NEW WORLD RECORD】

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Reference:WIPO(World Intellectual Property Organization), motor-fan.jp