ホンダ新型ZR-Vの「シート形状に問題有り?」と話題に。実際に2時間以上運転してみての印象は?更に日産の新型エクストレイルe-POWER(T33)とのBOSE音質比較も
あなたはどちらが好み?ホンダ新型ZR-Vと日産の新型エクストレイル(T33)のBOSE音質比較!
続いては、多くのブログ読者様よりリクエストの多かったホンダ新型ZR-Vと日産のフルモデルチェンジ版・新型エクストレイルe-POWER(T33)の音質比較。
何れも同じDセグメントSUVで競合モデルであり、ZR-Vはスポーツ志向、エクストレイルはラグジュアリー志向という立ち位置という風に認識していますが、どちらも共通しているのはBOSEサラウンドシステムを搭載しているということ。
参考までにですが、各モデルのスピーカー数や配置などは以下の通り。
ホンダZR-VのBOSEプレミアムサウンドシステム
まずはホンダZR-VのBOSEプレミアムサウンドシステムから。
ZR-Vのスピーカー数は「12個」で、BOSE社独自の音響技術「Centerpoint」と「Dynamic Speed Compensation」を採用し、まるでコンサート会場にいるような臨場感を全席で味わえるのが特徴。
上の画像にある通り、スピーカーのレイアウトは以下の通り。
➀ミッドレンジスピーカー(8cm)
②ツィーター(フロントピラー)
③ワイドレンジスピーカー(17cm・フロントドア)
④ツィーター(リアドア)
⑤ワイドレンジスピーカー(13cm・リアドア)
⑥ミッドレンジスピーカー(8cm)
⑦サブウーファースピーカー(20cm)
日産エクストレイル(T33)のBOSEプレミアムサウンドシステム
こちらは日産エクストレイルe-POWER(T33)のBOSEプレミアムサウンドシステムから。
エクストレイル(T33)専用にチューニングされた9個のスピーカーから臨場感あふれる音楽を再生し、一つ一つの楽器の定位が分かるような再現性の高さでプレミアムな音響体験を提供するのが特徴です。
この他の特徴としては以下の通り。
◇フロント3ウェイのスピーカー構成により、低音、中音、高音をカバーし、大音量でもスムーズなサウンドを実現
◇9個のスピーカーにより、運転席のみならず全ての席でバランスの良い、広いサウンドステージを実現
◇フロントドアとトランクに装備されたウーファーにより、迫力の重低音を再生
そして上の画像にある通り、スピーカーのレイアウトは以下の通り。
➀65mm 中高域ワイドレンジスピーカー
②19mm ネオジウムツイーター
③150mm×230mm ネオジウムウーファー
④130mm ネオジウムワイドレンジスピーカー
⑤130mmネオジウムウーファー内蔵ベースボックス
⑥BOSE デジタルアンプ
実際に動画にて両車の音質を比較してみよう
これらを踏まえて、私がいつもお世話になっているフォトグラファー兼クリエイターのYKTV【photograph】【car】チャンネルにて、実際にZR-Vとエクストレイル(T33)の音質を聞き比べ動画を公開しています。
様々なジャンルでの音質に加え、「Treble」「Midrange」「Bass」などを細かく設定してみての音質の違いなども検証していますので、今後の参考にしていただけますと幸いです。
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