(2024年)一部改良版・ホンダ新型オデッセイの実車を見てきた!ライバルの新型40系アルファード/ヴェルファイアに対抗できる?ちょっと残念なポイントも…
(続き)一部改良版・ホンダ新型オデッセイの実車をチェックしていこう
引き続き、中国製の(2024年)一部改良版・ホンダ新型オデッセイの実車をチェックしていきましょう。
新型オデッセイのインテリアはこうなっている
続いてインテリアもチェックしていきましょう。
インパネ周りのレイアウトやエアコンの操作系は特に変更ありませんが、オーナメントパネルのデザインや、スイッチ式センターシフト、フローティングタイプの11.4インチHonda CONNECTナビゲーションディスプレイ(ディーラーオプション)が搭載可能になったのは大きな変化だと思います。
メーターはフル液晶ではなく7インチとアナログのハイブリッド
別の角度からみて見るとこんな感じ。
車内に入り込むことは出来なかったので、細部のデザインをチェックすることはできませんでしたが、メーターは10.25インチのフル液晶?のようにも見えますが、実際は2022年モデルと変わらず左側が7インチで、右側がアナログタイプのハイブリッドメーターになるそうです。
もう少し間近で見てみるとこんな感じ。
ちなみにオデッセイには、パドルシフトならぬ回生ブレーキ力を調整できる減速セレクターも搭載されているので、ドライバーズカーとしては中々に魅力的。
シート調整は、フロントシートは前後スライドとリクライニングの設定が可能で、ランバーサポートの設定は無し。
シートヒーターは、センターシフト周りではなくウィンドウレバーの手前に設けられています。
豪華な2列目キャプテンシートを見ていこう
そしてこちらが、今回の新型オデッセイで最も力の入った2列目キャプテンシート。
フル本革シートで電動オットマン&電動リクライニングが設定されただけでも魅力的ですが、前後左右のスライド移動に関しては、電動だと時間もかかるので手動調整のようです。
こちらが前後スライド調整可能な手動調整レバーと、電動リクライニング&オットマンのパワースイッチ。
左右のスライド調整に関しては、電動パワースイッチの直下に隠れるように設けられています。
そして個人的に気になっていたセンターテーブルと2列目用の充電用USB Type-Cポートですが、テーブルは運転席側に格納式で、USBポートはシートの内側の下部に設けられているんですね。
そしてこちらが、センターコンソール裏に設けられているUSB Type-Cポートですが、個人的にはここにUSBではなくAC100Vのアクセサリーコンセントを設けてほしいところです。