ヘッドライトには謎の女の子?フルモデルチェンジ版・トヨタ新型ランドクルーザープラド(250)が2023年8月2日に世界初公開へ!ボンネットに雷はHEVを意味する?

(続き)トヨタ新型ランドクルーザー250(プラド)と思われるティーザー画像をチェックしていこう

引き続き、トヨタのフルモデルチェンジ版・新型ランドクルーザー250と思わしきティーザー画像をチェックしていきましょう。

こちらはフロントフェンダー付近。

大きく張り出しているであろうオーダーフェンダーが装着されていますが、無塗装ブラック樹脂のフェンダーに併せて、ボディ同色のフェンダーアーチのプレスラインもかなり張り出しているのがわかりますね。

タイヤもオフロードタイヤっぽいですし、レクサス新型GX500h/GX550のオールテレーンタイヤを装着するオーバートレイルグレード的なものも準備されるのかも?

フロントのブリスターフェンダーは想像以上に張り出していた

そしてこちらは、真正面から見たフロントフェンダー周り。

思ってた以上にブリスターフェンダーの張り出しが大きく、一方で無塗装ブラック野オーバーフェンダーの存在感は小さいように感じられますね。

あとは丸形のフロントLEDフォグランプと、三眼LEDヘッドライトらしきものをチラ見せ。


ヘッドライトは三眼LED!ところで、なぜトンボ?

そして遂に明らかとなった三眼LEDヘッドライトと、その上部には水平基調と思わしきLEDデイタイムランニングライトが確認できますが、まさかここまで武骨でメカメカしいデザインだとは…ヘッドライト意匠は先ほどのコンパクトクルーザーEVに似てますね。

あとは、ここからどれだけボディサイズが大きくなるかですが、兄貴分となるであろう新型GXと同じTNGA-Fプラットフォームを搭載するでしょうし、全長も5,000mm近くまで伸びる可能性も高そう。

そしてフロントフェンダーにトンボが止まっているということは、もしかするとヘッドライトとその直下にある無数の斑点と、トンボの目と何かつながりがあるのでしょうか?

こちらはリヤクォーターガラスとシャークフィンアンテナ。

リヤクォーターガラスとリヤクォーターピラーとの境目をできるだけ小さくするようなフラッシュサーフェス化を狙っているのでしょうか。

細部にわたってトヨタの強いこだわりが感じられます。

フロントボンネットに向かって雷…これはハイブリッド(HEVを意味する?

こちらはフロントノーズ周り。

フロントノーズに向かって雷が落ちるということは…?

これは、以前より噂されていた電動化を採用するハイブリッドモデルの追加を意味するのかもしれませんね(今回のティーザー画像は色々と興味深いな…)。

ようやく内装の一部も明らかに!

そして最後はセンターシフト周り。

電動パーキングブレーキ&オートブレーキホールドに加え、シフトブーツ付きとなるセンターシフトノブ、更には「H4F/H4L/L4L」のトランスファースイッチも装備(これは現行プラドから受け継がれている模様)。

いよいよ具体的なデザインが明確になってきた新型ランドクルーザー250ですが、一体どのようなパワートレインを採用し、ハイブリッドモデルは本当に登場するのか、仮に登場するとして輸出向けなのか、それとも日本でも市販化されるのか注目したいところです。

トヨタ自動車 新型ランドクルーザー ワールドプレミア

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Reference:Toyota①