日本人オーナーに納車された世界限定112台のランボルギーニ新型カウンタックLPI 800-4が大手中古車サイト・カーセンサーにて販売中!気になる中古販売価格は?

(続き)ランボルギーニ・新型カウンタックの内装は?気になる中古車販売価格はいくら?

引き続き、ランボルギーニ新型カウンタックLPI 800-4の内装をチェックしていきましょう。

内装は意外にもシンプルで、オールアルカンターラではなく本革に仕上げたのも先代カウンタックへの敬意なのかも。

ちなみにシートカラーはブラックを基調としつつ、ホワイトのカラードステッチとレッドの差し色が入ったトリプルトーン。

トップルーフには開放感をもたらすガラスルーフを装備。

フロアカーペットやダッシュボードのトリム、センターコンソールトリムにもレッドのアクセントを加味。

ステアリングホイールも極めてシンプルで、各種スイッチ類も完全に排除されているんですね。

メーターレイアウトのベースは、アヴェンタドールやシアンとほぼ共通ですが、センターよりも下部には電気をイメージした新型カウンタックのサイドシルエットが確認できます。

こちらはセンターコンソール周り。

フラップ式のエンジンスタータースイッチや、センターナビゲーションディスプレイも搭載。


気になるカーセンサーでの販売価格は?

そして最後に注目したいのが、今回ランボルギーニ芝さんが販売している新型カウンタックの車両本体価格。

上の画像にもある通り、何と車両本体価格は4.18億円で、諸費用込みでの総額が4.2億円となっています。

先程も記載した通り、本モデルの新車販売価格は日本円に換算して約3.8億円ですから、(当時の為替との差額があるにしても)仮にここからメーカーオプションや諸費用、税金などを足し合わせていくと4億円以上になることは想像に難しくないため、中古車市場に出回ればプレミア価値を付けて販売することも珍しくないと思います(それだけ販売台数も少ないため、希少性も高い)。

しかしながら、今回の個体はそういったプレミア価値がほとんど付いていないようにも感じられますが、なぜランボルギーニ芝さんは、この価格帯での販売を決めたのかも気になるところです。

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Reference:カーセンサー