新型シビックタイプR(FL5)も更に納期短縮?ホンダが早くも2023年8月「2回目」の最新工場出荷目途一覧を更新!新型ヴェゼルも遂に「4か月」まで短縮

(続き)ホンダディーラーにて得られた主要モデルの最新納期情報をチェックしていこう

ここからは、私がいつもお世話になっているホンダディーラーにて得られた最新情報をチェックしていきたいと思います。

ただし、このあとの情報は「あくまでも私がお世話になっているディーラー」での情報になるため、他のディーラーと異なる可能性もありますから、その点は予めご了承ください。

ヴェゼルも年次改良モデルに向けて生産調整中?

まずはホンダのBセグメントSUVモデルとなるヴェゼル(Honda New VEZEL)ですが、こちらは2024年春頃の一部改良に向けて生産調整を行っているのか、納期が2か月~3か月ほど短縮されているとのこと。

ただホンダディーラーの情報によれば、部品・半導体の供給は安定的になっているものの、変わらず「ブラインドスポットインフォメーショ[BSI]+後退出庫サポート」付となるe:HEV Z/e:HEV PLaYの受注はストップしていて(e:HEV PLaYはそれ以前から受注停止している)、変わらずガソリンG/e:HEV X/e:HEV Z(BSI+後退出庫サポート非装着)の3グレードを販売中。

なおヴェゼルは、2024年春頃に一部改良を予定しているとのことですが、下手に長納期化するグレードの受注を受け付けて納期遅れとなることを避けたい可能性もありますし、そもそも「部品・半導体不足が解消している」と云われている割には、なぜBSI+後退出庫サポート付の個体が未だ納期遅れの対象となっているのかはよくわからないですし、矛盾する所でもありますね。


新型シビックタイプR(FL5)も少しずつ納期が短縮されている?

続いては、国内累計受注数2万台を突破している新型シビックタイプR(FL5)ですが、こちらも前回のブログにてお伝えしている通り、2024年春頃の納期回答が得られている個体に関しては、1か月~2か月ほど短縮されていることをお伝えしましたが、今後もう少し短縮される可能性があるとのこと。

具体的な短縮期間は不明ですが、2024年夏頃以降に生産予定の個体が1か月~2か月ほど前倒しされるのかもしれないですし、本当に欲しいオーナーのもとに納車が進んでいるのはとても良きところです。

ちなみに2023年8月10日時点での、大手中古車サイト・カーセンサーに掲載されているシビックタイプR(FL5)の出品台数は「43台」で、最安値は569.8万円(税込み)、「応談」を除く最高値は950万円と相場は変わらないものの、割合的には600万円を切っている個体が増えているのは確かだと思います。

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