フルモデルチェンジ版・レクサス新型LX600が納車されて3か月が経過!盗難リスクの高い車だが、その影響もあって「周りの気遣いと人の温かみ」を体感できる車だった

(続き)レクサス新型LX600の納車後3か月経過してのインプレッション!

引き続き、レクサス新型LX600が納車されて3か月経過しての雑感をまとめていきましょう。

周りからの注目度は相変わらず抜群

続いては周りからの注目度の高さ。

スーパーカー/スポーツカーのような釘付けにするような注目度とは異なり、何というか…SUVやミニバン、大型トラックに乗っている層からの注目度が圧倒的で、特にトヨタ/レクサス/マツダ/メルセデスベンツ/アウディのクルマに乗っている人から視線はかなり強め。

特に大型ショッピングモールなどの商業施設にある立体駐車場に停めていると、「駐車スペースは狭いのに車はデカい」という矛盾もあって、LX600の大きさが更に際立つというのもあるとは思いますが、あとは中々見かけない希少性の高さからも二度見・三度見も。

最近だと、トヨタ・ハリアー(Toyota Harrier)に乗る爽やかなイケメン男性(多分20代後半)から声をかけられ、「LX600初めて見たっス!」と驚きの声から始まり…

・納期長かったっスか?

・いくらぐらいっスか?

・やっぱりこういう車って現金払いっスか?

・何の仕事してるっスか?

・他に何の車乗ってるっスか?

など、一度質問が始まったら止まることなく、とにかく質問攻め。

他のレクサスモデル(NX350h F SPORTやIS500 F SPORT Performance)では、「納期」「車両金額」の質問を除いて、こういった質問攻めは無かったと記憶していますが、やはりレクサスのフラッグシップSUVというだけあって、車の興味に加えて「どういった人物が乗っているのか?」という興味も強いのかもしれませんね。


なぜか「レクサスLX=ガラの悪い人が乗っている」という勝手なイメージも?

先程のハリアーに乗っている20代後半のイケメン男性からの質問攻めに続きますが、その男性からは「レクサスLXって、ガラの悪い人が乗っているイメージでしたけど、意外とそうでもないっスね」という感想も。

そのイケメン男性が「LX=ガラの悪い…」とイメージ付けるのは、よっぽどのことが無い限り他人に言わないと思うのですが、どうやらこれまで彼が見てきたLXは「運転が乱暴」「LXから降りてくる人の威圧感が凄い」などだそうで、今回のようにLX600を所有している人間に話かけるのは全くの初めてなのだそう。

今回LX600から降りて来た人物が、話かけやすそうなオッサンだと思って頂けたのかは不明ですが、彼のなかではLXに対するイメージが少し変化したそうで「俺もいつかLX買えるように頑張るっス!」と意気込んでいたのを見ると、少しでも誰かのためになれたと考えると「この車を買って良かった」と思えます(←とても単純)。

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