(2024年)日産の新型パスファインダーが完全リーク!この顔つきがフルモデルチェンジ版・新型キックスやエルグランド(E53)、そしてMC版・新型ノート(E13)などにも応用される?

(続き)完全リークされた中国仕様の日産の新型パスファインダーを見ていこう

引き続き、完全リークされた中国仕様の日産の新型パスファインダーを見ていきましょう。

リヤデザインはシンプルな水平基調

こちらはリヤビュー。

テールランプは、一文字風に見せながらも、実際にはテールランプが直結しない水平基調のLEDを設定。

そして新世代の”NISSAN”エンブレムは思った以上にコンパクトで、その直下には”PATHFINDER”のレタリングバッジも貼付されていますが、ピュアEVモデル・アリアのようにエンブレムやバッジが点灯するようなギミック的な要素は無さそうですね。

あとは水平基調のリフレクター(反射板)に、ダーククローム調のガーニッシュを装着。

そしてリヤテールゲートの両サイドには、エンジンスペック(最大トルク380Nm?)や駆動方式(4×4i)、そして東風日産の車名バッジも貼付。

そしてこちらはメーカーオプション。

ブラックルーフやパノラマガラスルーフ、ヘッドライト関係など、一部のオプションもラインナップされているようです。


ボディサイズはアメリカ市場向けよりも長いようだ

続いてボディサイズですが、全長5,130mm×全幅1,981mm×全高1,767mmと非常に大柄で、アメリカ向けのパスファインダーよりも全長は+109mm長く、トヨタ新型グランドハイランダー(Toyota New Grand Highalder)よりも+14mm長いようです。

そして気になるプラットフォームですが、現代のSUVモデルに採用されているCMF-C/Dプラットフォームではなく、旧世代のDプラットフォームが使用されていることが強く示唆されます。

ホイールベースは2,900mmと、アメリカ仕様のパスファインダーと、インフィニティQX60と共通。

そして気になるパワートレインですが、排気量2.0L 直列4気筒ターボエンジンを搭載し、最高出力252psを発揮するとのことで、中国仕様のインフィニティQX60や東風日産アルティマと同じエンジンを流用しているようです。

最後に発売時期としては、2023年冬~2024年春頃にかけて発売される予定で、それまでに内装やグレード構成、価格帯なども明らかになると予想されます。

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Reference:CARSCOOPS