レクサス新型LX600が納車されて4か月が経過!渋滞有りの下道の燃費は絶望的?夜間のイルミネーションは暗い?これまでのトータル給油回数とガソリン代総額は?

(続き)レクサス新型LX600が納車されて4か月経過してのインプレッション

引き続き、レクサス新型LX600の納車後4か月経過してのインプレッションをまとめていきましょう。

新型LX600の車内のイルミネーション(アンビエントライト)は暗い?それとも明るい?

続いて、こちらも問い合わせの多かった新型LX600の夜間時のイルミネーション(アンビエントライト)の明るさについて。

以前所有していた新型NX350h F SPORT[2WD]のアンビエントライトは、シフトをDレンジに切り替えると減光する仕組みになっていて、全体的にはそこまで明るい印象ではありませんでした。

一方でLX600の場合は、走行中でも明るさを任意で調整でき、上の画像の通り、最大MAXの明るさに設定しても、眩し過ぎず暗すぎずの丁度良い塩梅なので、個人的には運転に集中できるレベルの明るさだと考えています。

ちなみにこのアンビエントライトですが、上の画像の通り、明るさの調整だけでなく64色のパターンを備えているのもグッド。

64色からのカスタムカラーはもちろんのこと、テーマで分けられたカラーから選択することも可能なので、そのときの気分で変更できるのは便利。

ここ最近は、暑い夏場は車内を涼しい雰囲気にしたいという意味も兼ねて、ヒートブルーというカラーテーマに設定していますが、たまに子供の好みでグリーンやレッドにすることもあるため、車内に居ても飽きない雰囲気づくりができるのはグッドだと思います。

アンビエントライトが点灯するポイントは複数あり、内ドアの一文字ランプや、足もとのフットライト、フロントコンソールイルミ、そしてドリンクホルダーとなります。

シートポジションメモリーにもバックライト有り

あと個人的にグッドポイントと感じたのが、内ドアのシートポジションメモリースイッチにもバックライトが付いているということ。

同じTNGA-Fプラットフォームを採用する兄弟車のトヨタ新型ランドクルーザー300(Toyota New Land Cruiser 300)だと、シートポジションメモリースイッチが光らないので夜間時に見づらいというデメリットがありましたが、LX600ではそういったデメリットが解消されているのは有難いです。


新型LX600が納車されて4か月が経過し、これまでにかかったガソリン代はいくら?

最後に、新型LX600が納車されて4か月が経過しましたが、これまでにかかったガソリン代の総額をチェックしていきましょう。

走行距離は2,800kmほどと少な目ですが、トータル給油回数は3回となっています。
※給油のタイミングは、航続可能距離が0kmになるまでカツカツに走らせてから満タン給油にしているので、走行距離に対して給油回数は最小限に抑えているつもり

[1回目給油]
走行距離:701km
給油量:70.75L
メーター上燃費:9.7km/L
燃料タイプ:ハイオク
燃料単価:173円
トータル燃料価格:12,240円


[2回目給油]
走行距離:732.5km
給油量:72.06L
メーター上燃費:10.0km/L
燃料タイプ:ハイオク
燃料単価:175円
トータル燃料価格:12,466円


[3回目給油]
走行距離:739.0km
給油量:71.76L
メーター上燃費:9.8km/L
燃料タイプ:ハイオク
燃料単価:190円
トータル燃料価格:13,634円


[1~3回トータル]
給油量:214.57L
トータル燃料価格:38,340円

以上の通り、約2,800km走らせて、トータル給油回数3回を迎えての総支払額は38,340円(約3.8万円)となりました。

ガソリン代に関しては、その人の走り方や走行距離によって大きく変化してくるので、あくまでも参考程度にはなりますが、それでも結構な金額になったかと思います。

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