【総額540万円以上!】フルモデルチェンジ版・ダイハツ新型ムーヴキャンバスと三菱の新型デリカミニを並べて比較①。まずはエクステリアの違いから見ていこう

(続き)ダイハツ新型ムーヴキャンバスと三菱の新型デリカミニを並べての比較インプレッション

引き続き、ダイハツ新型ムーヴキャンバス・セオリーGと、三菱の新型デリカミニT Premiumの違いをインプレッションしていきましょう。

両車のスタイリングやボディサイズも比較していこう

サイドから見た時のスタイリングやボディサイズもチェックしていきましょう。

ムーヴキャンバスはコロンとした丸みを持ち、ボディサイズも全長3,395mm×全幅1,475mm×全高1,655mmと軽自動車規格いっぱいながら、ホイールベース2,460mm、そして最低地上高は150mm。

一方でデリカミニのボディサイズは、全長3,395mm×全幅1,475mm×全高1,800mmで、ホイールベース2,495mm、そして最低地上高は155mmなので、軽スーパーハイトワゴンの名の通り、背高さはデリカミニの方が上。
※ドローン撮影による上空からの比較インプレッションは、次回のブログにて公開予定

これは補足になりますが、私が購入したムーヴキャンバスのホイールは、純正の14インチ樹脂キャップ付きスチールホイールをスタッドレス用にし、ディーラーオプションの14インチアルミホイールを夏タイヤ用として装着(一方のデリカミニは、標準装備の15インチアルミホイールを装着)。

これは普段乗りする父の要望によるもので、ボディカラーと一体感を持たせたホワイト×切削光輝のデュアルトーンとマルチスポークが、どのような一体感をもたらすのか?そもそも似合うのか?という興味から購入しましたが、結果的にはセオリーのエクステリアにマッチしていたため、購入して良かったオプションです。

フルモデルチェンジ版、ダイハツ新型ムーヴキャンバスがフルオプションで納車。そこからさらにディーラーオプションを追加してます。これから購入を考える方の参考になれば幸いです【CANBUS】


後ろから見ると背の高さの違いは一目瞭然

続いて両社のリヤデザインを見ていきましょう。

フロントからだと少し分かりづらかったですが、後ろからだとそれぞれの背の高さの違いは一目瞭然ですね。

ムーヴキャンバスは、丸みを帯びたボディと一体感を持たせたコンパクトなLEDリヤコンビランプに、デリカミニは高さを際立たせるために縦型基調のLEDリヤコンビランプを搭載。

但し、何れのリヤウィンカーも非LEDの点滅式なので、この点はコスト面を抑える意味でも仕方ないところかも(ホンダ新型N-BOXはフロント・リヤ共にLEDウィンカーですが…)。

以上が、新型ムーヴキャンバスとデリカミニの2台並べての比較インプレッションとなりましたが、改めてこうして見ると(セオリーグレードだからなのか?)メッキ調アクセントで高級感を持たせているのがムーヴキャンバスで、ブラックやシルバーアクセントでアウトドア感を強調させているのがデリカミニ。

見れば見る程に、それぞれのキャラクターと方向性の違いが明確化していることはもちろんのこと、並べて新たに発見できるポイントもあるのはユニーク。

なかなか比較されない2車ではありますが、今後も様々な視点で比較していく予定ですので、両車のどちらかで購入を検討されている方は、少しでも参考になりましたら幸いです。

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