やっぱりこの車イイわぁ…トヨタ新型シエンタで久々に往復150kmの中距離ドライブ!コンパクトだけど適度なパワー感で不満少な目、何よりも駐車場に困らない
(続き)トヨタ新型シエンタで往復150kmほどの中距離移動インプレッション!
引き続き、トヨタ新型シエンタにて往復150kmほど走らせてのインプレッション内容をまとめていきたいと思います。
コンパクトは正義!少し狭い地下駐車場でもスイスイ移動できる
この車のもう一つの特徴が、5ナンバーサイズというコンパクトなボディ。
日本の道路事情にマッチした5ナンバーボディはもちろんなのですが、何よりも個人的に重宝しているのが、立体駐車場や地下駐車場での取り回しの良さ。
上の画像の通り、普段よく利用する地下駐車場においても、3ナンバーボディのミドルサイズミニバンやSUVに比べるとゆとりがありますし、何よりも地下駐車場に進入するときのスロープの角度の変化により、腹下(もしくはフロントリップ等)を擦りにくい車高の適度な高さなど、普段から利用したくなるような使い勝手の良さがあります。
駐車場においても、上の画像の通り、枠が設けられた昇降式のパレット式駐車スペースであって、左右に十分なスペースとゆとりがあるので、駐車が苦手な私でもスイスイ可能。
駐車場でも諸々配慮できるのも、5ナンバーサイズのシエンタのおかげ
ちなみに上の画像は地下駐車場を出る直前の一枚で、運転席側寄りに駐車しているのも、最初停めたときに助手席側に停まっていた車が、かなり運転席側に寄せて停まっていたから。
そのため、できるだけ助手席の妻が降りやすいように運転席側に寄せた状態で停めています。
こういったゆとりある駐車ができるのも、コンパクトカーの優れたポイントだと思いますし、3ナンバーだともう少し幅が大きくなって余裕が少し無くなってしまいますから、シエンタのサイズ感にはいつも助かっています。
やっぱりシエンタは燃費も優秀だった
最後はシエンタの燃費性能について。
往復150kmほどの高速道路+下道を利用した中距離移動となりますが、往路が下道 約10km → 高速道路 62km → 下道 約5km、そして復路が下道 約5km → 高速道路 62km → 下道 約10kmという内訳。
つまり往復共に全く同じルートを走行していますが、やはり往路はコールドスタート&若干の渋滞もあって燃費は悪い印象ですが、それでも24.6km/L~27.0km/Lは十分優秀な方だと思います。
[往路]
走行距離:77km
走行時間:1時間31分
平均速度:50.5km/h
区間平均燃費:24.6km/L[復路]
走行距離:77km
走行時間:1時間27分
平均速度:53.2km/h
区間平均燃費:27.0km/L
こんな機能があったのね…
あと今回初めて拝見したのが、高速道路の出口付近で渋滞しているときのポップアップ画面。
降りる予定のIC(インターチェンジ)付近が渋滞とのことで、その渋滞距離が2km程度となっていましたが、実際のところは全く渋滞になっていなかったものの、こういったリアルタイムの情報を配信してくれるのはありがたいところ。
ただ、この新規ウィンドウの関係で到着予想時刻や目的地までの走行距離が完全に隠れてしまっているのは「勿体ない」と思う所ですし、なぜそういった重要な情報を左上に配置しないの?と疑問に思う所です。