辛口評価の妻も絶賛!フルモデルチェンジ版・トヨタ新型プリウス(60系)で往復 約470km走行!クルーズコントロールの精度は相変わらず高めで、燃費は安定の約26km/L

(続き)トヨタ新型プリウス2.0L HEVで往復 約470km走らせてのインプレッション

引き続き、トヨタ新型プリウス2.0L HEVにて往復 約470km走らせてのインプレッション内容をチェックしていきましょう。

往復7時間ほど走らせての体の疲れは?腰やお尻などの痛みは?

続いて、新型プリウスにて往復 約470km&移動時間 約7時間走らせての体の疲れについてもチェックしていきましょう。

まずプリウス2.0L HEV Zグレードのシート表皮は合成皮革のスポーツシートなのですが、スポーツシートだからといってカタメの張りではなく、どちらかというとマイルド寄りでホールド感も高め(ホンダZR-Vの本革シートよりも張りは柔らかい)。

妻が身長160cmの細身ということもあり、シートの左右の遊び(空白部分?)がほんの少しあるぐらいですが、ガッチリとホールドされると身動きが取れずに体にストレスがかかるとのことで、僅かな遊びがあったほうが姿勢も調整しやすいそうで、相性も良いそうです。

その関係もあってなのか、長時間走らせても腰やお尻の痛みは特に無く、体の疲れはあっても何度も休憩が必要になったり、シートポジションが中々合わないといったことは無いそうです。


プリウスにて往復 約470km走らせての燃費性能をチェックしていこう

最後に、新型プリウス2.0L HEV Z[2WD]にて往復 約470km走らせての実燃費性能をチェックしていきましょう。

上の画像は、トヨタオーナーズアプリ「MY TOYOTA+」のマイカーログより抽出したものとなります。

[往路①]・・・下道 約10km → 高速道路 約29km
走行距離:39km
運転時間:48分
平均速度:49.2km/h
平均燃費:23.6km/L

[往路②]・・・高速道路 約186km → 下道 約5km
走行距離:191km
運転時間:2時間31分
平均速度:76.1km/h
平均燃費:27.0km/L


[復路①]・・・下道 約5km → 高速道路 約25km
走行距離:30km
運転時間:48分
平均速度:37.8km/h
平均燃費:24.2km/L

[復路②]・・・オール高速道路
走行距離:148km
運転時間:1分時間48分
平均速度:82.5km/h
平均燃費:24.7km/L

[復路③]・・・高速道路 約44km → 下道 約10km
走行距離:54km
運転時間:53分
平均速度:60.9km/h
平均燃費:27.3km/L

[復路④]・・・オール下道
走行距離:12km
運転時間:19分
平均速度:38.8km/h
平均燃費:27.7km/L


[往復]
走行距離:474km
運転時間:7時間05分
平均速度:66.9km/h
平均燃費:25.8km/L

以上の通り、往復474km走らせての平均燃費は25.8km/Lと相変らず好調。

燃料目盛りの減りも半分より少し多めぐらいですし、2.0L HEVでパフォーマンスを優先している関係で、先代に比べて若干燃費は悪くなっているといえ、それでも十分すぎる内容だと考えています。

そして気が付けば、私の新型プリウス2.0L HEVも走行距離5,000kmを突破。

今後も高速道路をメインとした長距離移動が続くかと思いますが、特にこれといった不具合やトラブルもないですし、満足度もかなり高いと思います。

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