ごめん、フォグランプ要らんわ。フルモデルチェンジ版・ホンダ新型N-BOX Custom(JF5)の納車後雑感。夜間の運転席からの視界は想像以上に良好だった件

(続き)ホンダ新型N-BOX Customターボが納車されての雑感!

引き続き、ホンダ新型N-BOX Customターボが納車されての雑感をまとめていきましょう。

オートハイビームの切り替えは素早くなったように感じる

続いては、新型N-BOX Customのオートハイビームの切り替えについて。

今回は比較的街灯の少ないマイナーロードを走行したため、オートハイビームがONになりやすい状況ではありましたが、先述にもある通り、他に所有する三菱の新型デリカミニとの比較インプレッションの関係でデリカミニが先導で走っていたので、あまりハイビームになることはありませんでした。

ただ、前方との距離が少し空いたとき、もしくはコーナリングでデリカミニの姿が消えた瞬間は、対向車線に車がいないことも含めてすぐさまオートでハイビームに切り替えていたため、この辺りのレスポンスや判断力は、先代に比べると一気に向上したように感じました。

もちろん、そのときの走行条件によってオートハイビームの切り替えは様々だと思うので、今回のインプレッションで改善されてたから、今後の走りにおいても問題ないというわけではないため、あくまでもハイビームになりやすい条件では「切り替えのレスポンスは良かった」というだけになります。

今後、様々な条件において誤ってハイビームにするようなシーンがあれば、それも一つの評価として当ブログにてご紹介できればと思います。


新型N-BOXは、走らせてみて進化を感じる

以上が、新型N-BOX Customの夜間走行時のインプレッションとなります。

何かと装備面だけでマイナス評価を受けやすいN-BOXですが、乗り心地や静粛性、足回りのサスペンションの減衰性、Honda SENSINGなど、やはり実際に走らせてみて先代から大きく進化したところも多いので、個人的には大きくプラスに評価しています。

今後、頻繁的に活用することで不満に感じるところは出てくるとは思うものの、元々完成度の高いN-BOXですから、総じて満足度も高く、まだまだ私たちの知らない優れた面が見えてくるのではないかとワクワクしています。

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