レクサス新型LX600が納車されて5か月が経過!未だに周りの視線がアツい一方で、なぜ赤の他人の車に対して「盗難に気を付けてね!」と心配するのだろうか?

(続き)レクサス新型LX600が納車されて5か月経過してのインプレッション

引き続き、レクサス新型LX600が納車されて5か月経過してのインプレッションをまとめていきましょう。

盗難対策についての質問に答えただけで、なぜか質問する側が落ち込むことも…?

他にも、「この車って何か盗難対策とかしてるのでしょうか?」という質問を頂くこともあって、そのときに「システムセキュリティを取り付けています。あとはシャッター付ガレージに保管していて、監視カメラも付けています」と回答すると、「やはりそこまでしないと買えない車なんですね…私にはとても無理だ…」と、勝手に”自分は購入できない”と少しネガティブ志向に陥ってしまう方もいらっしゃるんですね。

私からすると「なぜ盗難対策の質問に答えただけで、そこまで落ち込むことがあるのだろうか…」と疑問に思うこともあり、「LX600を所有すること=盗難対策をしなければならない 」から”乗れない”というわけではないですし、その人が満足できる乗り方が一番良いカーライフなのでは?というのが私の考え。


「車が盗まれるかもしれない」というリスクが一番の弊害に?

これはあくまでも私の勝手な推測ですが、LX600やランクル300といった盗難被害に遭いやすい車になってくると、車を守るためにも「膨大な費用が発生する」という、金額面・経済面での大幅な出費(=リスク)を心配するから、それを想像したことで”落ち込んでしまった”のかも?

もしくは、「これだけ盗難対策をしても、盗まれてしまったらどうしよう…」と最悪の事態ばかりを想定しまうから落ち込んでいる?とも考えたり。

私は基本的に聞かれたことに対して回答するだけで、その後の深堀などをするつもりは全く無いため、その方がどうして落ち込んでいるのか?は確認していないものの、前述にもある通り、自分自身が満足できるようなカーライフが送れたり、自分が好きと思える車に乗れたら、それだけでも十分だと思うんですね。

盗難の次に多かった質問は金額面

LX600で、盗難対策に関する質問の次に多かったのが「金額面」。

これは総支払額や支払い方法、維持費(保険代、ガソリン代、カスタム代、盗難対策代)などを含めたものになりますが、まず支払い総額について回答すると「普通に家が建てれるじゃん」という反応がほとんど。

そして支払い方法についても、私がお世話になっているレクサスディーラーでは、LX600は現金一括支払いがNGだったので残価設定ローンで契約させていただきましたが、その支払い方法も3年残価設定に対して残価率を40%に設定し(最大72%まで設定可能)、頭金を最大限まで入金して月々の支払いを最小限(つまりは毎月金利分しか支払いっていない)に抑えています。

改めてトヨタ/レクサスファイナンスの金利4.1%って高いな…

本来であれば、できるだけ借入金を増やさないために残価率を最小の30%近くまで下げても良かったのですが、そうなると頭金が1,000万円を超えてしまい、個人的な諸々の手続きが面倒になるため、900万円ほどの頭金になるように調整(よく頭金なしのフルローンで支払いをしている方がいらっしゃいますが、リスク面も考慮すると私は怖くてできない)。

そうすることで、毎月の支払額は約2万円代に抑えることができていますが、トヨタファイナンスの金利が4.1%と高すぎるのを見ると、「トヨタって相変らず儲けに対する考え方が大胆で容赦ないな…」と思ったりもします(支払い総額1,400万円の商品に毎月2万円ほどの金利は結構デカい)。

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