レクサス新型LBXのハイパフォーマンスはこうなる?GRヤリス/GRカローラのエンジンがベースになると「GR LBX?」それとも「LBX F」になる?

(続き)これがレクサス新型LBXのハイパフォーマンス版?

先程、レクサス新型LBXのハイパフォーマンス版に関する噂を見ていきましたが、これらの情報をもとに、海外カーメディアがイメージするLBXのハイパフォーマンス版はこうなる?というイメージレンダリングも公開。

あくまでもCARSCOOPSのイメージデザインになるため、レクサスとの直接的な関係性は何もなく非公式のレンダリングとなります。

やはり一番の違いはリヤが大きく張り出したブリスターフェンダーかと思いますが、従来のLBXのボディサイズでも全長4,190mm×全幅1,825mm×全高1,545mmもあり、全幅だけだとGRヤリスの1,805mmよりも+20mmワイドなわけですが、更にここからワイドボディ&ワイドトレッド化すると、果たしてどれぐらいのサイズになるのでしょうか…(1,840mmぐらい?)

そこまでワイドボディ化すると、BセグメントSUVどころかC~DセグメントSUV相当のサイズ感に位置してもおかしくない所ですが、実用性よりもパフォーマンスを優先するとなると「駐車場が~」とか「維持費が~」とかそういった問題を考慮する必要のないモデルなのもしれませんね。


LBXにまさかのGRバッジが貼付される?

先程のブラックボディだと、グリルとの境界線が分かりづらかったですが、グリル周りはRX F SPORT/RX F SPORT Performanceのようなスピンドルボディを想定しているのでしょうか。

おそらくフロント・リヤブレーキディスクも専用パーツになるでしょうし、ホイールサイズやタイヤ幅、そしてタイヤ銘柄もミシュラン製パイロットスポーツやブリヂストン製ポテンザ辺りが最も現実的なのかも。

そして最後にもう一つ気になるのが、先程車名が「GR LBX」となった場合を想定して、GRバッジもLBXに貼付される可能性がある?ということ。

ある意味LBXこそ、その名にふさわしいブレイクスルーモデルなのかも?

これは国内自動車情報誌マガジンXさんも報じていて、「LBX用に用意されるハイパフォーマンス版が、GRによって設計されるのであれば、GRロゴを貼付することになる」との説明があるように、フロントグリル部分やフロントフェンダー、エンジンヘッドカバー、車内のステアリングホイールの6時部分など、目につくところにGRを主張するパーツが備わる可能性も。

これまでのレクサスには無かった新たな試みになるかもしれないですし、「GRはトヨタ!」「Fはレクサス!」と差別化を信じてきたユーザーたちがどのように反応するのかも見てみたいですし、それこそトヨタとレクサスの垣根を越えるブレイクスルーモデルでしょうから、LBX(Lexus Breakthrough Crossover)の革新的な商品力に期待したい一方、レクサスは最初からこうなることをイメージしてLBXの名を付けたのかもしれません。

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Reference:CARSCOOPS